2026年度 日本衛生学会 若手研究者助成
募集終了| 助成機関 | 一般社団法人日本衛生学会 |
|---|---|
| カテゴリ | 学会助成金 |
| 分野 | 公衆衛生社会医学環境保健産業保健 |
| 助成額 | 1件10万円以内(原則3件以内を採択) |
| 締切日 | 2026-09-30 |
| 公募開始日 | 2026-08-03 |
| 研究期間 | 2027年3月31日まで |
| 難易度 | 低 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 原則として3件以内。2025年度は採択者一覧に3名が掲載 |
| 申請システム | 事務局へ提出(方法の明記なし) |
概要
衛生学分野の若手研究者による研究活動を学会が助成し、社会医学を担う人材育成の一助とすることを目的とする制度。助成額は1件あたり総額約10万円で、採択は原則3件以内。申請資格は日本衛生学会の一般会員で、応募締切日に45歳未満であること(産前・産後休暇や育児休業の期間を除いて45歳未満に相当する場合も可)。採択にあたっては研究の目的・意義等に加え、日本衛生学会への貢献度や若手企画への参加なども重視される。募集期間は2026年8月3日から9月30日で、学会所定のWord様式の申請書(A4で1〜2枚)を学会事務局へ送付する。採否決定は10月から11月初旬。研究期間は2027年3月31日までで、同日までに会計報告と200字程度の進捗・使用用途の報告を提出する。問い合わせ・申請書送付先は学会事務局(075-415-3661、jsh@nacos.com)。
応募要件
日本衛生学会の一般会員であり、応募締切日に45歳未満であること。勤務先から取得されるなどの産前・産後休暇や育児休業の期間があり、その期間を除くことで45歳未満に相当する場合は有資格者とする。助成を受けた者は原則3年以内に日本衛生学会学術総会で発表することとされている。
対象となる研究
衛生学分野の若手研究者による研究活動。学会は助成対象となる研究テーマを分野の細目で限定しておらず、規程第1条は「衛生学分野の学術的発展には、若手研究者が自らの主体性を存分に発揮することが不可欠である。そこで日本衛生学会として、若手研究者による研究活動への助成を行い、社会医学を担う人材育成の一助とすることを目的とする。」と定めている。過去の採択課題は、無機ヒ素曝露による筋再生抑制メカニズム、細胞周期イメージングによる化学物質影響解析、カドミウムの感受性時刻差を制御するマイクロRNAの探索、アスピリンとコーヒーの併用による大腸がん予防、乳がんの腫瘍微小環境に関わる新規バイオマーカーの探索、ヒト神経前駆細胞株を用いた分化モニタリングの開発など、環境保健・毒性学・疾病予防にまたがっている。
採択されやすい研究像
学会は「日本衛生学会 若手研究者助成に関する規程」で選考の観点を公表している。規程第4条は選考について「選考委員会の推薦に基づいて、理事会が決定する。」「原則として3件以内を採択する。」「選考委員会は若手活性化委員会とする。」「採択にあたり、研究の目的、意義等に加え、日本衛生学会への貢献度も重視する。」と定め、公募ページはこれに加えて「採択にあたり、研究の目的、意義等に加え、日本衛生学会への貢献度や若手企画への参加なども重視する。」と記している。ここから逆算すると、(1)研究の目的と意義が明確であること、(2)日本衛生学会への貢献度が示せること(学会発表、委員会活動、査読等の実績)、(3)若手企画への参加実績があること、の3点が評価軸になる。申請書はA4で1〜2枚に収める短い様式で、助成額も1件10万円以内と小さいため、大きな研究計画を書くよりも、限られた金額で完結する具体的な使途と、学会活動との結びつきを示すほうが要件に沿う。助成を受けた者は原則3年以内に日本衛生学会学術総会で発表することとされており、学会での発表を前提とした計画であることが求められる。
過去の採択傾向
学会は公募ページ(https://www.nihon-eisei.org/wakatekenkyu_boshu/ )に採択者一覧を掲載している。2025(令和7)年度は3名で、岡村和幸(国立研究開発法人 国立環境研究所 環境リスク・健康領域)「無機ヒ素曝露による筋再生抑制メカニズムの解明に向けた研究」、木村栄輝(福井大学 学術研究院医学系部門 環境保健学分野)「細胞周期イメージングによる化学物質影響解析」、吉岡弘毅(北里大学 医学部)「カドミウムの感受性時刻差を制御するマイクロRNAの探索」。2024(令和6)年度は「一般財団法人藤原記念財団」による日本衛生学会若手研究者助成として3名が採択され、大和田賢(東海大学医学部基盤診療学系衛生学公衆衛生学)「アスピリンとコーヒーの併用は、大腸がん予防に効果的か?」、武田美都里(九州大学都市研究センター・特任助教)「乳がんの腫瘍微小環境に関わる新規バイオマーカーの探索」、藤原悠基(群馬大学大学院医学系研究科応用生理学)「ヒト神経前駆細胞株を用いた経時的な分化モニタリングの開発を目指して」。応募件数と採択率は公表されていない。
応募方法
申請システム: 事務局へ提出(方法の明記なし)
必要書類:
- 申請書(学会所定のWord様式。A4で1〜2枚に収める)
記載項目:
- 研究の目的
- 研究の意義
- 日本衛生学会への貢献度
- 若手企画への参加状況
- 助成金の使途
資金の受入れと機関の手続き
この資金情報の確認日:
| 資金の受入れ | 記載なし根拠の原文を見る
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| 資金の性格 | 記載なし |
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| 機関長承認 | 記載なし根拠の原文を見る
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更新日・確認日・抽出日は対象の情報ごとに異なります。応募する年度・回次と、公式ページに掲載された最新の要項・様式を確認してください。