CRI Irvington Postdoctoral Fellowship Program(2027年3月締切)
募集中| 助成機関 | Cancer Research Institute |
|---|---|
| カテゴリ | 国際フェローシップ |
| 分野 | 医学がん生命科学免疫学 |
| 助成額 | 総額US$243,000(3年) |
| 締切日 | 2027-03-01 |
| 公募開始日 | 2027-07-01 |
| 研究期間 | 3年 |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | Web |
概要
米国のがん免疫療法専門財団Cancer Research Instituteが、免疫学およびがん免疫学の博士研究員を3年間支援するフェローシップ。免疫系ががんで果たす役割の理解を進める仮説駆動型の研究が対象で、基礎免疫学と腫瘍免疫学の双方を含む。支給額は年次stipendが1年目US$74,000、2年目US$76,000、3年目US$78,000、これに受入機関への年US$5,000の機関手当が加わり総額US$243,000。stipendからも機関手当からも管理事務経費の控除は認められない。国籍要件はなく、非営利機関であれば米国外での実施も可能で、日本の大学に所属したまま応募できる。締切は毎年3月1日と9月1日の米国東部時間23時59分で、結果は締切から10週間から12週間で通知される。説明会の開催は公表されていない。問い合わせはgrants@cancerresearch.org。
応募要件
応募時点で受入先のsponsorがassistant professor以上の正式な職位を持つこと、採択開始日までに博士号を取得していることが条件。研究領域は免疫学またはがん免疫学に直接関係するものに限られる。採択開始時点でメンターの下での研究歴が5年以上になる者は応募できない(M.D.取得者はレジデント期間を年数に算入しない)。開始時点で受入研究室に既に3年以上在籍している応募者は、例外的な場合に限り採択の対象となる。同一sponsorから同一回に応募できるフェローは1名まで、sponsorが同時に受け入れられるCRI支援フェローは3名まで。推薦書2通が必要で、うち1通は学位論文指導教員が書く。国籍制限はなく国外機関でも応募できる。公式の記載は次のとおり。“The fellowship can be performed in the United States or abroad but must take place at a non-profit institution. There are no citizenship restrictions.”(公募ページ)“Only in exceptional circumstances will applicants who have already spent 3 or more years in a sponsor’s laboratory by the start date of fellowship be considered for a fellowship award.”(公募ページ)“Only 1 fellow per sponsor may apply per application round, and faculty sponsors may not have more than 3 CRI-supported fellows at any time.”(公募ページ)“Yes, CRI-supported research can be performed in the United States or abroad, as long as it is conducted at a non-profit institution.”(FAQ)“Yes, CRI has no citizenship restrictions for any of its funding programs.”(FAQ)
対象となる研究
免疫学の広い領域に属し、がんの克服に関係する研究。公式ページは仮説駆動型で機序に踏み込んだ研究(hypothesis-driven, mechanistic studies)を、基礎免疫学と腫瘍免疫学の双方で支援すると明示している。応募者とsponsorには、提案研究が免疫系のがんにおける役割の理解をどう前進させるか、本フェローシップが新しい技術、手法、指導をどう与えるか、独立に向けた道筋がどう設計されているかを示すことが求められる。
採択されやすい研究像
公式に示された審査の着眼点は3つで、そこから逆算すると次の像になる。①候補者本人の実績と将来の影響力が示せること(The candidate’s qualifications, demonstrated track record, and potential for future impact)。②sponsorの実力と研修環境の質が高いこと(The strength of the sponsor and the quality of the training environment)。③提案研究の重要性、新規性、実行可能性が揃うこと(The significance, innovation, and feasibility of the proposed research)。加えて、博士課程と同じ研究室に留まる応募は競争力が落ちるとFAQに明記されており、研究室または機関を移る計画のほうが有利になる。
過去の採択傾向
公式ページは2025年の採択者としてZhixin Jing, PhD(National Institute of Allergy and Infectious Diseases, NIH)を紹介している。採択率と採択件数はCRIが公表していない。CRIは採択者一覧ページ(CRI Funded Scientists)を公開している。
応募方法
申請システム: Web
必要書類:
- Applicant’s curriculum vitae and bibliography(NIH biosketch推奨。PDF)
- Concise research proposal(背景、意義、材料と方法。図表込みで4ページ以内。文献は頁数に含まない。PDF)
- Letter from the sponsor(応募者の紹介、指導能力、直接指導の保証、申請書の執筆者と予備データの作成者の申告。PDF)
- Sponsor’s curriculum vitae/biosketch and a list of sponsor’s current research support(PDF)
- Two letters of recommendation(1通は学位論文指導教員。sponsorは執筆不可。PDF)
記載項目:
- Brief description of the applicant’s background and research accomplishments(500語以内)
- 習得したい知識と技能、現在の訓練で欠けている点と本フェローシップでどう埋めるか(250語以内)
- List of other funding sources to which applications have been or will be submitted, with due dates
- Brief summary of your project(免疫系のがんにおける役割との関連。500語以内)
- Abstract of research in non-technical English(一般向け。理事会にも提出される。250語以内)
- Specific aims of the project(500語以内)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- stipendと機関手当のいずれからも管理事務経費(オーバーヘッド)を控除できない。
- 同一回にIrvingtonとImmuno-Informaticsの両方へ応募することはできず、いずれか1つを選ぶ。
- ページ数の上限を超えた申請は失格になる。提出はPDFのみで、添付は1ファイルずつ個別にアップロードする。
- 本文は12ポイント以上、行間シングルで作成する。
- CRIはNIHと同水準のsalary capを適用している。
- 不採択の理由や査読者の所見は開示されない。
締切2027年3月1日(米国東部時間23時59分)。説明会の開催は公表されていない。学内締切は3週間前を推奨。機関署名者のDocuSign署名と推薦書2通の到着がないと申請が完了せず、不備のある申請は審査されないため。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。