令和8年度(2026年度)オリンパス医学振興財団 内視鏡医学研究医海外派遣助成
募集中| 助成機関 | オリンパス医学振興財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 内視鏡医学消化器外科呼吸器泌尿器国際交流 |
| 助成額 | 15万円から35万円(渡航先地域別。令和8年度は一律5万円上乗せ) |
| 締切日 | 随時(学会開催1ヶ月前) |
| 公募開始日 | 2026-04-01 |
| 研究期間 | 対象学会への参加期間 |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 16件(令和7年度実績・助成総額4,100千円) |
| 申請システム | Web |
概要
わが国の将来の医療を担う若手内視鏡医学研究医を対象に、国際的視野を育成することを目的として、海外で行われる学会などで個人またはグループの研究成果を発表する研究医に対する助成。ポスター発表(E-Poster、Moderated Poster、Digital Posterを含む)は対象外で、現地渡航を伴う口頭発表が対象になる。対象学会は財団選考委員会の審議および理事会の決議を経て指定された学会に限られ、令和8年度は消化器内科、消化器外科、呼吸器科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、産婦人科の31学会が指定されている。日本開催の学会は対象外で、Web等による遠隔参加のみの場合も対象外。助成金は渡航先地域別に、台湾・韓国・中国・東南アジアが15万円、北米・オセアニア・インド・パキスタン・中東が25万円、欧州・ロシア・中南米・アフリカが35万円で、令和8年度は航空運賃の高騰を鑑み暫定的に一律5万円が上乗せされている。応募締切は学会開催1ヶ月前の23時59分、採否通知は学会開催2週間前という随時受付方式。応募には所属機関における責任者(所属長、教授、部長等)の推薦が必要で、助成応募登録システムからオンライン申請し、学会からの採択通知書をPDFでアップロードする。採択は研究者1名につき通算3回が上限で、各学会において同一施設・同一診療科への助成は1件まで。令和7年度は16件、総額4,100千円が助成された。問い合わせは公益財団法人オリンパス医学振興財団 事務局(TEL・FAX 03-3375-3531、endo-jfe@endo-jfe.or.jp)。
応募要件
わが国の将来の医療を担う若手内視鏡医学研究医で、原則として満45歳以下。出産、育児、介護、疾病、学び直しなど正当な理由によりキャリアが中断された場合は、年齢制限を超えても応募を認めることがある。所属機関における責任者(所属長、教授、部長等)の推薦が必要。財団が指定した対象学会(令和8年度は31学会)における現地渡航を伴う口頭発表であること。ポスター発表(E-Poster、Moderated Poster、Digital Posterを含む)は対象外。日本開催の学会、およびWeb等による遠隔参加のみの場合も対象外。前年度および当年度内に本助成を受けた者、重複申請を認めない他の助成機関へ同一研究テーマを応募している者は応募を控えること。採択は対象学会の種類を問わず研究者1名につき通算3回が上限。各学会において同一施設・同一診療科に対する助成は1件まで。
対象となる研究
国際学会において口頭発表で採択された、将来の内視鏡医学を担う原則45歳以下の若手研究医による研究成果の発表。対象学会は財団選考委員会の審議および理事会の決議を経て指定され、令和8年度は31学会が指定されている。内訳は消化器内科分野がAPDW、DDW、ESGE Days、UEGW、WEO、消化器外科分野がACS、EAES、ELSA、ISS、SAGES、WCES、呼吸器科分野がACCP、APCB、ERS、ESTS、IASLC、WCBIP、泌尿器科分野がAUA、EAU、SIU、WCE、耳鼻咽喉科分野がAAO-HNS、AHNS、ASHNO、IFOS、ISIAN、産婦人科分野がAAGL、APAGE、ESGE、ESHRE、SEUD。記載のない学会は助成対象外で、年度途中での追加や変更は行われない。助成金は海外学会への渡航費、滞在費、発表用資材等、研究成果発表に関連する費用に充てる。
採択されやすい研究像
応募要項は審査の評価項目や配点を公表していないが、助成対象の条件として次の点が明記されている。第一に財団が指定した31の対象学会のいずれかで、現地渡航を伴う口頭発表として採択されていること。ポスター発表はE-Poster、Moderated Poster、Digital Posterを含めて対象外である。第二に原則として満45歳以下の若手内視鏡医学研究医であること。第三に所属機関における責任者(所属長、教授、部長等)の推薦を得ていること。第四に日本開催の学会ではないこと、およびWeb等による遠隔参加のみでないこと。財団は本助成の目的を、国際学会における研究成果の発信を通じて学術的評価や知見を得ることで研究のさらなる発展を促し、内視鏡医学の進歩および医療の向上に寄与することと説明している。
過去の採択傾向
財団の令和7年度助成事業報告によると、令和7年度は16件の研究発表を支援し、助成総額は4,100千円だった。採択者の所属と発表学会は、慶應義塾大学病院 内視鏡センター(ESGE Days、スペイン)、東京慈恵会医科大学 内視鏡医学講座(DDW、アメリカ)、札幌医科大学 腫瘍内科学講座(DDW、アメリカ)、東京医科大学病院 消化器外科・小児外科(EAES、セルビア)、千葉大学大学院医学研究院 産婦人科学(APAGE、中国)、東京大学大学院医学系研究科 生殖・発達・加齢医学専攻(APAGE、中国)、滋賀医科大学 泌尿器科学講座(WCE、アメリカ)、岡山大学病院 消化器内科(UEGW、ドイツ)、静岡県立総合病院 消化器内科(UEGW、ドイツ)、仙台市医療センター仙台オープン病院 消化管・肝胆膵内科(UEGW、ドイツ)、京都大学大学院医学研究科 肝胆膵・移植外科学(ACS、アメリカ)、金沢大学附属病院 消化管外科(WCES/ELSA、シンガポール)、神戸大学医学部附属病院 消化器内科(APDW、シンガポール)、川口市立医療センター 消化器外科(SAGES、アメリカ)、戸田中央総合病院 外科・消化器外科(SAGES、アメリカ)、東京医科大学病院 消化器外科・小児外科(SAGES、アメリカ)。財団はこのほか、内視鏡医学研究医海外受入助成の累計実績を昭和年代からの総計662件として公表している。
応募方法
申請システム: Web
必要書類:
- 申請書(助成応募登録システム上で作成。郵送による提出は不要)
- 学会から送付された採択通知書(PDFファイルをアップロード)
- 成果報告書(財団所定様式。学会終了後、速やかに提出)
- 海外渡航の事実を確認できる書類1点(航空券の半券、搭乗券または搭乗証明書、eチケット控え、パスポートの出入国スタンプの写し、現地宿泊施設の領収書のいずれか。スキャンデータ)
記載項目:
- 申請者情報(氏名、生年月日、所属機関、診療科、役職)
- 推薦者(所属機関における責任者)の氏名、所属、役職、メールアドレス
- 発表する対象学会名
- 学会の開催地および開催期間
- 発表演題名と発表形式(口頭発表であること)
- 渡航先地域(助成額の区分に対応)
- 本助成の過去の受給回数(通算3回が上限)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 応募締切は学会開催1ヶ月前の23時59分、採否通知は学会開催2週間前という随時受付方式で、年間を通じて応募できる
- 助成金は出発時期に応じて助成決定者の指定口座に振り込まれる
- 本助成金は研究活動の支援を目的とするものであるため、所属施設における間接経費(オーバーヘッド)の徴収はご遠慮いただいておりますと応募要項に明記されている
- 採択は対象学会の種類を問わず研究者1名につき通算3回が上限
- 日本開催の学会は助成対象外。現地渡航を伴わずWeb等による遠隔参加のみの場合も発表形態を問わず対象外
- 前年度および当年度内に本助成を受けた者、重複申請を認めない他の助成機関へ同一研究テーマを応募している者は応募を控えること
- 他機関の助成金が決定した場合は速やかに財団へ連絡する
- 郵送による申請書の提出は不要。作成途中の申請は受理されない
- 申請書の記入項目は助成応募登録システム内でのみ確認でき、公式サイトでは公開されていない。ここに挙げた記入項目は応募要項の記載から整理したもの
締切は対象学会の開催1ヶ月前(23時59分)で、通年の随時受付。応募要項に機関長の公印や学内決裁の定めはないが、所属機関における責任者(所属長、教授、部長等)の推薦が必須で、申請完了時に推薦者へ自動でメールが届くため事前の内諾が要る。学会の採択通知を受け取った時点で推薦者の内諾を取り、締切の2週間前までに申請を完了させるのが実務上の目安。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。