2026年度 抹茶と健康研究会 研究助成
募集中| 助成機関 | 抹茶と健康研究会 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 医学栄養学薬学運動工学健康寿命・QOL |
| 助成額 | 1件あたりの申請上限額300万円(年間総額600万円を上限として年2〜4件を予定。審査会の審議によって最終決定される助成金額は申請金額の満額とは限らない) |
| 締切日 | 2026-08-20 |
| 公募開始日 | 2026-07-01 |
| 研究期間 | 原則1年間(2026年11月〜2027年10月)。複数年希望の場合も最大2年までで、1年分ごとに申請書類を提出 |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | メール提出(公式サイトからExcel申請書フォームをダウンロードし、事務局アドレス matchatokenko@npo-ochanomizu.org へメール添付で送信。添付が7MB以上になる場合は事前連絡のうえファイル送信サービスを利用。郵送による申請は受付不可) |
概要
抹茶と健康研究会は、抹茶の健康イメージ向上、抹茶の摂取を通じた健康寿命の延伸やQOL改善へのソリューション提供を目指し、抹茶の食品としての健康効果に関する研究を助成する。2026年度は年間総額600万円を上限に年2〜4件を予定し、1件あたりの申請上限額は300万円。助成対象研究には抹茶原末が無償提供される。募集期間は2026年7月1日から8月20日までで、申請はExcel様式を事務局へメール送信する方式。
応募要件
申請者の国籍は問わないが、日本国内での研究を対象とする。営利企業の研究開発に資する研究は対象外。動物実験を用いる研究は原則として採択しない。所属機関の種別(大学・公的研究機関・企業等)についての制限は募集要項に記載がない。
対象となる研究
抹茶と健康に関する科学的根拠を広く蓄積するための基礎研究、応用研究。医学、栄養学、薬学、運動工学等の分野における、抹茶の食品としての健康効果に関する研究活動を対象とする
採択されやすい研究像
公式の助成対象は「抹茶と健康に関する科学的根拠を広く蓄積するための基礎研究、応用研究」で、対象分野は医学、栄養学、薬学、運動工学等における抹茶の食品としての健康効果に関する研究活動。評価項目が「研究の新規性」「話題性」「研究の質」「合目的性(抹茶を用いた研究であること)」であるため、抹茶(無償提供される抹茶原末)を用いること自体が研究設計の中核にあり、抹茶の健康イメージ向上や健康寿命の延伸・QOL改善につながる話題性のあるテーマが適する。日本国内での研究であること、営利企業の研究開発に資する研究でないこと、動物実験を用いる研究は原則採択されないためヒトを対象とする試験や細胞・分子レベルの解析を軸に組むこと、原則1年間(2026年11月〜2027年10月)で内部発表会と論文形式の成果報告書までまとめられる規模であることが求められる。過去の採択課題は認知機能、口腔・腸内環境、皮膚・血管の老化、運動時の筋力・代謝、睡眠、糖代謝などヒトの健康機能に直結するテーマが中心。
過去の採択傾向
公式「過去の研究助成リスト」に採択者氏名・所属・研究課題名が公開されている(所属/役職は研究助成採択時のもの)。掲載年度は2017年度6件、2018年度7件、2019年度7件、2021年度3件、2022年度3件、2023年度2件、2024年度4件で、2020年度と2025年度の掲載はない。代表的な採択課題(逐語)は次のとおり。2017年度: 永井 克也(株式会社ANBAS代表取締役、大阪大学名誉教授)「抹茶の腫瘍免疫と皮膚の健康に対する効果の検討」、井上 亮(京都府立大学大学院 生命環境科学研究科動物機能学研究室 講師)「抹茶による腸内フローラ改善効果の検証-茶葉そのものを摂取する抹茶に特有の効果について-」、青井 渉(京都府立大学 生命環境科学研究科 助教)「スポーツ・健康領域における抹茶の有用性に関する検討-レジスタンス運動による筋力・代謝の適応効果に及ぼす影響-」。2018年度: 久恒 辰博(東京大学大学院 新領域創成科学研究科 准教授)「抹茶摂取による高齢者の認知機能向上に関する研究」、中尾龍馬(国立感染症研究所 細菌第1部 第6室(口腔細菌感染症室) 主任研究官)「抹茶による口腔の健康増進への効果についての包括的な検討」、水谷 健一(神戸学院大学大学院 薬学研究科 幹細胞生物学研究室 特命教授)「加齢に伴う毛細血管の減少・機能不全に対する、抹茶の予防的効果の解析」。2019年度: 上西 一弘(女子栄養大学 栄養生理学研究室 教授)「日本人若年女性における宇治抹茶の継続飲用による、酸化ストレス、抗酸化力および骨代謝マーカーの変動の検討」、寺尾 豊(新潟大学 大学院医歯学総合研究科 微生物感染症学分野 教授)「抹茶を用いた肺炎の予防・治療研究」、五十嵐 喜治(山形大学 農学部 客員教授)「プロテオーム解析を利用した新規認知症マーカーの構築とその利用による抹茶の認知症予防効果の開発」。2021年度: 藤村 由紀(九州大学大学院 農学研究院 生命機能科学部門 准教授)「抹茶中の新たな機能性食品因子の発掘に向けた機能性RNAの解析」。(詳細は募集要項)
応募方法
申請システム: メール提出(公式サイトからExcel申請書フォームをダウンロードし、事務局アドレス matchatokenko@npo-ochanomizu.org へメール添付で送信。添付が7MB以上になる場合は事前連絡のうえファイル送信サービスを利用。郵送による申請は受付不可)
必要書類:
- 申請書1通(公式サイトの所定Excelフォーム。基本事項/目的と要旨/ポンチ絵/業績・論文/申請金額の使途の5シート)
- 論文コピー(過去5年以内の原著論文から3篇以内を選びPDF化して添付)
- 原著論文が4篇以上ある場合は別紙の論文リスト
- 略歴(学歴・職歴・受賞歴。申請書内に記入)
記載項目:
- 提出日
- 申請者氏名(ふりがな付き)・生年月日
- 所属機関の名称・部署・役職・住所
- 連絡先(電話・FAX・E-mail、郵便送付先の選択)
- 研究テーマ(タイトル)
- 研究の目的と要旨(和文800字以内)
- 抹茶原末サンプル供与希望の有無と必要量(g)
- 研究のポンチ絵(研究の全体像と今回申請する研究案の位置づけを指定枠内に図示)
- 原著論文(過去5年以内。申請書に記入できるのは3篇まで。4篇以上は別紙リストを添付)
- 略歴(学歴(大学から)/職歴/受賞歴)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
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🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
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🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
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🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 提出はメール添付のみ。郵送による申請は受け付けない(提出先 matchatokenko@npo-ochanomizu.org)
- 申請書はExcel形式のまま、その他の資料はPDF化して送信する
- 推薦書、所属長の押印、機関承認の要否は募集要項および申請書様式に記載がなく、申請書に機関承認欄は存在しない
- 間接経費(オーバーヘッド)は徴収免除を希望と明記されている
- 動物実験を用いる研究は原則として採択しない。営利企業の研究開発に資する研究は対象外
- 助成対象研究には抹茶原末を無償提供。必要量を申請書に記入する
- 助成期間は原則1年間(2026年11月〜2027年10月)で期間厳守。複数年(最大2年まで)を希望する場合も1年分ごとに申請書類を提出する
- 選考経過および選考基準は非公表。結果は選考会開催後1ヶ月を目途に事務局から通知される
推奨する学内締切は2026年8月6日(木)、公募締切(2026年8月20日(木))の2週間前。逆算根拠は次の3点。(1) 申請書様式および募集要項に機関承認欄・所属長の押印・推薦書の要求がなく、研究者がメールで直接送信できるため、機関の決裁に要する日数は見込まなくてよい。(2) 一方で募集要項が「研究者の所属機関の間接経費(オーバーヘッド)については徴収免除を希望いたします」と明記しているため、免除の可否について研究支援課・経理担当との確認に10営業日程度(目安14日)を確保する必要がある。(3) 過去5年以内の原著論文3篇のPDF化(4篇以上ある場合は別紙リスト作成)と共同研究者・研究補助者の所属機関・役職・氏名・年齢の収集に各1週間程度、添付ファイルが7MB以上になる場合の事務局への事前連絡に3日程度を要する。加えてヒト試験を予定する場合は、申請書に「倫理委員会等予定(具体的に記入)(詳細は募集要項)
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。