令和8年度 鈴木謙三記念医科学応用研究財団 調査研究助成
募集中| 助成機関 | 公益財団法人鈴木謙三記念医科学応用研究財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 医学薬学医療機器医療生活習慣病 |
| 助成額 | 課題1: 100万〜500万円、課題2: 100万〜300万円(1件あたり) |
| 締切日 | 2026-07-31 |
| 公募開始日 | 2026-07-01 |
| 研究期間 | 1年(助成金の使用期限は交付後1年間) |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | 郵送 |
概要
疾病の予防・診断・治療における医学、薬学、医工学および関連諸科学の医療への応用に関する調査研究を助成し、国民保健に関する科学の進歩と福祉向上に貢献する。令和8年度は課題1「より豊かな生活に貢献する医療技術に関する研究」(非侵襲的測定装置の開発、QOL向上を目指した医療技術、日常診療に役立つ医療情報の収集・管理・運用)と、課題2「生活習慣病における医学、薬学の萌芽的研究」(病態の解明と病態モデル開発、生理活性物質と創薬)が対象。助成額は課題1が1件100万〜500万円、課題2が1件100万〜300万円。募集期間は令和8年7月1日〜7月31日(当日消印有効)で、所属研究機関長の推薦を経て郵送で提出する(メール・FAX不可)。採否は令和8年10月下旬に通知、贈呈式は12月3日に名古屋で開催。問い合わせは財団事務局(TEL 052-951-2139、FAX 052-951-2166)。
応募要件
国・公・私立の大学、研究所、病院などの研究機関で本助成の趣旨に添う調査研究に従事する研究者。所属研究機関長の推薦が必要。応募は1教室(1研究室)から1課題。選考委員および過去5年以内に当財団の助成を受けた方、企業との共同研究は対象外。課題2は満45歳以下(昭和55年8月1日以降生れ)に限る。
対象となる研究
課題1「より豊かな生活に貢献する医療技術に関する研究」は、(1)日常身体活動・機能の非侵襲的な測定装置の開発、(2)QOLの向上を目指した医療技術の開発、(3)日常診療に役立つ医療情報の収集・管理・運用に関する研究。課題2「生活習慣病における医学、薬学の萌芽的研究」は、(1)病態の解明と病態モデルの開発、(2)生理活性物質と創薬に関する研究。いずれも疾病の予防・診断・治療における医学、薬学、医工学および関連諸科学の医療への応用が対象。
採択されやすい研究像
公式に配点を伴う審査基準の公開はないため推定は避けるが、募集要領と申請書式から読み取れる観点は次のとおり。①課題1では従来装置・技術との差異(経済的・技術的に有利な点、新たに生じる不利な点)と研究成果の実用化への見通し(解決すべき課題と具体的手段)の記入が求められ、実用化志向が重視される。②課題2は生活習慣病における病態解明や創薬の萌芽的研究で、満45歳以下の若手を対象とし独創性・先駆性が問われる。③申請書では学術的な特色・独創的先駆的な点・倫理的問題(動物実験を含む)を具体的に記述し、研究の背景を国内外の現状や申請者の業績と関連づけて示すことが求められる。
過去の採択傾向
財団の助成実績ページに採択課題名・採択者・所属・助成額が年度別に公表されている。2025年度の代表的な採択課題として「加齢に伴う心線維化・心機能低下の機序解明とその治療法の開発」(榎本篤/名古屋大学・教授、300万円)、「脳腫瘍オルガノイドを活用した代謝改善CAR-T細胞治療法の樹立」(波多江龍亮/九州大学・助教、200万円)、「酸素透過性膜を用いた高機能人工皮膚モデルの開発と再生医療・創薬応用への展開」(平塚徹/大阪国際がんセンター・主任研究員、200万円)などが公表されている。採択者一覧は財団HPおよび財団案内で公表される。
応募方法
申請システム: 郵送
必要書類:
- 令和8年度調査研究助成金申請書(財団所定様式、A4片面印刷、申請者氏名欄に自筆署名・捺印)
- 推薦(所属機関長の記名・公印。個人名の押印は不可)
- 研究業績の論文別刷り(本計画に関連する重要なもの3編以内、記入番号付き)
記載項目:
- 研究テーマ・研究目的
- 共同研究者
- 申請者の略歴(最終学歴・卒業年次・研究歴・職歴・所属学会)
- 研究の概要(学術的特色・独創的先駆的な点・倫理的問題)
- 研究の背景と申請者の業績との関連
- 研究実施計画・方法
- 従来装置・技術との比較(課題1のみ)
- 研究成果の実用化への見通し(課題1のみ)
- 研究業績(最近5ヶ年の論文・著書5編以内)
- 助成金交付希望額
- 助成金の使途の内訳
- 他の研究費の取得および申請状況
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
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🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
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🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
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🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 所属研究機関長(学長・学部長・大学院研究科長・病院長・施設長など)の推薦が必須で、推薦者の記名と公印(個人名の押印は不可)が必要。
- 応募は1教室(1研究室)から1課題に限る。
- 課題2は満45歳以下(昭和55年8月1日以降生れ、令和8年7月31日現在の年齢)を対象とする年齢制限あり。
- 選考委員および過去5年以内に当財団の助成を受けた方、企業との共同研究は対象から除外。
- メール・FAXによる応募は受け付けず、郵送で提出(当日消印有効)。申請書はA4片面印刷で書式変更不可、申請者氏名欄に自筆署名・捺印が必要。
- 間接経費の取扱いは受領者および所属研究機関の意向に沿う。
締切2026-07-31(当日消印有効)。所属研究機関長の推薦(公印押印)が必須のため、学内締切は公募締切の2〜3週間前を推奨。機関長推薦の決裁・公印取得のリードタイムを確保すること。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。