2027年度 大隅基礎科学創成財団 第11期研究助成
近日公開| 助成機関 | 大隅基礎科学創成財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 基礎科学生命科学 |
| 助成額 | 要確認(第11期は未公表。第10期は基礎科学(一般)A枠1,000万円、B枠300万円、基礎科学(酵母)500万円が上限) |
| 締切日 | 要確認(第11期の締切は未公表) |
| 公募開始日 | 要確認(第11期の開始日は未公表) |
| 研究期間 | 要確認(第10期は原則2年間) |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | 第9期(2025年度)は基礎科学(一般)が申請185件に対し10件(約5.4%)、基礎科学(酵母)が申請34件に対し3件(約8.8%)。財団公表の申請件数と採択件数から算出した値で、財団自身は採択率を数値では公表していない |
| 採択件数 | 要確認(第11期は未公表)。財団公表の第9期(2025年度)選考結果は基礎科学(一般)10件(A枠4件、B枠6件)、基礎科学(酵母)3件。第10期(2026年)の選考結果は財団サイトに未掲載 |
| 申請システム | Web |
概要
公益財団法人 大隅基礎科学創成財団による第11期研究助成の公募予告。財団サイトの研究の助成ページに「現在、募集は行っておりません。第11期の募集については、2027年4月頃、当ウェブサイトに掲載予定です。」と記載されている。財団は、生命現象の深い解明そのものを目指す基礎研究のうち、国や公的機関による助成がなされにくい課題や、任期切れや定年により継続が困難となる研究者を支援している。第11期の募集要項、助成額、応募期間、応募資格はいずれも未公表。参考として第10期(2026年)の公募要項は、酵母に限定しない基礎科学(一般)でA枠上限1,000万円とB枠上限300万円を合わせて6件から10件、研究材料を酵母に限定した基礎科学(酵母)で上限500万円を3件程度と、いずれも採択予定件数を示していた。助成期間は原則2年間で、応募には所属機関長の承諾書が必要だった。第10期の選考結果は2026年9月3日時点で財団サイトに掲載されていない。問い合わせは財団事務局(045-459-6975)。
応募要件
第11期の応募資格は未公表。第10期は、日本の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に所属し主体的に研究を進めることのできる研究者(民間企業に所属する者は対象外)、新たな生理現象を発見あるいは発見しつつあり、その分子機構の解明をめざす研究者、助成終了後に研究報告書の提出が可能な者、所属機関長の承諾が得られる者が条件で、年齢と性別は問わなかった。個人でもグループでも、同一内容で公的機関や他の財団から既に助成を受けている研究は対象外とされた。
対象となる研究
第10期は2つの枠で公募された。基礎科学(一般)は、細胞、組織、個体の新しい生理現象の発見とその分子機構の解明をテーマとする基礎研究(基礎生物学研究)。基礎科学(酵母)は、酵母野生株で見いだした新しい生理現象、変異株や薬剤、化合物の存在下に見いだした酵母野生株の生理現象に還元できる新しい現象、あるいはこれまであまり研究対象とされてこなかった生理現象について、その発見や分子機構の解明をテーマとする、酵母を対象とした基礎研究。第11期の公募テーマは2027年4月頃に掲載予定の募集要項で確定する。
採択されやすい研究像
①生命現象の深い解明そのものを目指し、社会応用の近さでは評価されにくいために国や公的機関の助成を得にくい課題。財団が助成の趣旨として明記している対象である。②新しい生理現象を既に発見している、あるいは発見しつつあり、その分子機構の解明まで見通しを書ける研究。第10期の応募資格に明記されていた条件である。③任期切れや定年により継続が困難となる長期の研究で、2年間の助成で次の段階へ進める設計になっているもの。④基礎科学(酵母)に応募する場合は、酵母という生物種ならではの基礎研究であり、採択後にフェローとして企業研究者との交流会である創発セミナー等のアウトリーチ活動に関与する意思があること。注: 選考の配点は公表されておらず、以上は第10期公募要項の趣旨と応募資格から逆算した推定である。
過去の採択傾向
第9期(2025年度)の選考結果が財団サイトで公表されている。2025年5月7日から6月30日の公募期間に、基礎科学(一般)185件(A枠82件、B枠103件)、基礎科学(酵母)34件の申請があり、選考委員による審査と理事会の承認を経て、基礎科学(一般)10件(A枠4件、B枠6件)、基礎科学(酵母)3件が採択された。決定した助成金額(助成期間2年)は基礎科学(一般)4,800万円、基礎科学(酵母)1,200万円。採択者の氏名、所属、研究課題、選考委員会評価が一件ずつ公表されている。第10期(2026年)の選考結果は2026年9月3日時点で財団サイトに掲載されていない。財団自身は採択率を数値では公表していないが、公表された申請件数と採択件数から算出すると基礎科学(一般)は約5.4%、基礎科学(酵母)は約8.8%となる。
応募方法
申請システム: Web
必要書類:
- 申請書1式(財団サイトからWordファイルをダウンロードし、記入のうえPDF化してアップロード)
- 所属機関長(部局長で可)の承諾書(PDF。公印の押印が必要)
記載項目:
- 応募枠の選択(基礎科学(一般)A枠、基礎科学(一般)B枠、基礎科学(酵母)のいずれか1つ)
- 研究課題
- 研究内容(申請書全体を7ページ以内にまとめる。記入欄の縦幅は多少の調整が可能で、カラーの図表の挿入も可)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 第11期の募集要項は2027年4月頃に財団サイトへ掲載される予定で、助成額、応募期間、応募資格、経費や報告の規程はいずれも未公表。以下はすべて終了済みの第10期公募要項および研究助成に関するQ&A(2025年4月28日版)の記載で、財団は期ごとに条件を変えている(基礎科学(一般)は第9期から A枠・B枠の2枠制になった)。
- 異なる研究課題であっても同一申請者による重複申請はできず、基礎科学(一般)のA枠とB枠の重複申請もできない。
- 民間企業に所属する者は助成対象外。
- 同一内容で公的機関や他の財団から既に助成を受けている研究は対象外。
- 助成金は原則2年分をまとめて1年目に振り込まれる。
- 採択後に申請内容が同一または重複する大型予算を得た場合や、研究計画が大きく変わった場合は、助成金の辞退や返金を求められることがある。
- 助成期間中は、酵母と一般の別を問わず次期の研究助成への応募を控えるよう求められている。
締切は2027年4月頃に掲載予定の第11期募集要項で確定する。第10期の応募期間は2026年5月8日9時から6月30日24時(期日と時間厳守)だった。学内締切は公募締切の2週間前を推奨。所属機関長の承諾書に公印の押印が必要で、部局での押印手続きに日数がかかるため。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。