2027年度 稲盛財団 研究助成「たかめる」
募集中| 助成機関 | 稲盛財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 自然科学理工生物人文・社会科学 |
| 助成額 | 1件あたり1,000万円(直接経費) |
| 締切日 | 2026-08-05 |
| 公募開始日 | 2026-06-17 |
| 研究期間 | 3年 |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | 毎年10件 |
| 申請システム | 財団様式(マイページ・ウェブシステムでの電子申請。https://inamori.yoshida-p.net/ ) |
概要
公益財団法人稲盛財団による研究助成プログラム「たかめる」コース。自然科学(理工系・生物系)および人文・社会科学(人社系)分野の研究者を対象に、1件あたり1,000万円(直接経費)を毎年10件支援する。研究期間は3年。2027年度募集は2026年6月17日9:00から8月5日17:00まで。なお小規模な「はぐくむ」コース(200万円・50件・2年)とは別枠で、たかめるは大型・長期支援が特徴。
応募要件
申請年度4月1日時点で理工系・生物系は45歳以下、人社系は55歳以下。日本に居住し、指定校に所属する研究者。
対象となる研究
自然科学(理工系・生物系)および人文・社会科学(人社系)のあらゆる分野において、これまでの自分の研究成果をさらに発展させ、その卓越性を追求する研究。真に卓越した研究は独自の問題意識や研究の積み重ねの中から生まれるものと考え、女性研究者を含む幅広い研究者からの応募が期待される。「たかめる」コースは、これまでの研究成果をさらに発展させ自らの強みをより高めることを支援するもの。申請は「理工系」「生物系」「人社系」の3区分から1つを選択する。
採択されやすい研究像
募集要項の選考基準によれば、これまでの研究との一貫性・関連性があり、独創性や革新性を持ち、学術的・社会的意義を有し、今後の発展が期待でき、実現性があって3年間で一定の成果が見込まれる研究が評価される。趣旨上、新規参入の若手向けというより既存の研究成果を発展させ卓越性を追求する研究者像が想定される(小規模な「はぐくむ」コースとの役割分担)。
過去の採択傾向
2026年度「たかめる」コースは10名(理工系4名・生物系4名・人社系2名)が採択された。採択者の職位は教授・准教授・専任講師で、教授と准教授が中心。研究テーマは自然科学から人文・社会科学まで幅広く、悪性リンパ腫治療の革新的抗体創薬(徳島大学・准教授)、単一素子円偏光レーザーの開発(東北大学・教授)、新規プロテアーゼ型CRISPR-Cas酵素の探索(東京科学大学・准教授)、社会的排除行動の神経機序の解明(慶應義塾大学・教授)、近現代日本の伝統音楽・伝統芸能をめぐる聴覚文化論(大阪大学・准教授)などが並ぶ。採択者の氏名・所属・研究題目は稲盛財団ウェブサイトの助成対象者一覧(2026年度)で公開されている。財団FAQ(2026年5月27日更新)によれば直近年度の申請倍率は22.5倍。
応募方法
申請システム: 財団様式(マイページ・ウェブシステムでの電子申請。https://inamori.yoshida-p.net/ )
必要書類:
- 申請書(マイページで必要情報を入力して生成)
- 研究内容(財団指定のMS-Word様式に記入しPDF変換してアップロード)
- 推薦者の公印を押印した申請書のカラースキャンPDF
記載項目:
- 研究題目(専門外にも分かりやすく、専門用語・カタカナ英語を減らす)
- 研究内容(指定様式・MS Pゴシック11ポイント厳守)
- 略歴(箇条書き。大学・研究機関以外の企業等の職歴があれば記載)
- 他の助成金・補助金・奨励金受領状況