AACR-World Cancer Research Fund International-Prevent Cancer Foundation Cancer Prevention Research Fellowship
募集中| 助成機関 | American Association for Cancer Research |
|---|---|
| カテゴリ | 国際フェローシップ |
| 分野 | がんがん予防疫学・公衆衛生医学・医療基礎生物学 |
| 助成額 | 13万米ドル(2年間の総額) |
| 締切日 | 2026-09-22 |
| 公募開始日 | 2026-12-01 |
| 研究期間 | 2年間(2026年12月1日開始) |
| 難易度 | 高 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | Web |
概要
米国がん学会(AACR)が World Cancer Research Fund International および Prevent Cancer Foundation と共同で実施する、一次予防(がんになる前に防ぐ)研究のためのフェローシップです。がんのリスク要因やがん化の最初期の生物学的過程を同定し、低減し、断ち切る研究を対象とし、基礎、臨床、トランスレーショナル、集団科学のいずれの手法でも応募できます。助成額は2年間で13万米ドルで、主にフェロー本人の給与と福利厚生に充て、最大50%までを研究用消耗品、機器、論文掲載料などの人件費以外の経費に充てられます。応募は ProposalCentral からで、締切は2026年9月22日午後1時(米国東部時間)。問い合わせは grants@aacr.org。
応募要件
博士号(PhD、MD、MD/PhD またはこれに相当する学位)を持ち、助成開始日である2026年12月1日時点でポスドク研究員または臨床研究フェローに相当する指導者付きの研究職に就いていること。直近の学位取得から5年以内(2021年12月1日以降の学位授与)であること。応募締切時点で AACR の会員(当年度会費納入済み)であること。インストラクター、助教以上の職位に就いたことがある人、さらなる博士号の取得候補者、米国連邦政府機関や営利企業の被雇用者および下請け契約者(subcontractor)は対象外。日本の大学や研究機関に所属したまま応募できる。公式の逐語引用は次のとおり。Work under the auspices of a mentor at an academic, medical, or research institution anywhere in the world. / There are no citizenship or geographic requirements. However, by submitting an application for this grant, applicants applying from an institution in a country where they are not a citizen or permanent resident confirm that their work status will allow them to complete the project and grant term.
対象となる研究
一次予防に直接の適用可能性と関連性を持つ研究。がんになる前に食い止めることに焦点を当て、リスクの低減、曝露の修飾、がん関連感染症の予防、がん発生を断ち切る生物学的機序や介入の同定を扱う。研究デザインは基礎、臨床、トランスレーショナル、集団科学のいずれでもよい。検診、早期発見、サーベイランス、診断、既存のがんの治療、前がん病変の管理を主眼とする研究は、一次予防の目的に明確に結び付いていない限り、本フェローシップの中心的な対象ではないと明記されている。
採択されやすい研究像
①応募者本人の評価が審査項目の筆頭に置かれているため、当該分野で自立した研究者に育つ見込みを、学業歴と研究歴で裏付けた計画にする。②研究計画では、科学的妥当性、独創性と革新性、目的と仮説の明確さ、方法と実験計画の妥当性、期間と予算内での実行可能性、分野への波及効果の6点が個別に問われるため、この6項目に1対1で答える構成にする。③指導者(メンター)と研究環境も独立した審査項目で、推薦書には大きな重みが置かれると明記されているため、指導者の研究実績と指導実績、応募者との研究関心の一致、所属機関の育成体制を具体的に書いてもらう。
過去の採択傾向
本フェローシップの過去採択者一覧は、公募ページおよび募集要項PDFには掲載されていない。AACR は Funded Research のページ(https://www.aacr.org/professionals/research-funding/funded-research/research-training-and-fellowships/ )で助成先を公開しているが、本データ作成時点では当該プログラム名での採択者一覧を確認していないため、採択課題名や採択者名は記載しない。
応募方法
申請システム: Web
必要書類:
- Research Project Proposal(指定テンプレート。Contents Page、Proposal Narrative 6ページ以内、Statistical Analysis Plan 1ページ以内、Facilities 2ページ以内、References 3ページ以内)
- Project Milestones(指定テンプレート)
- Applicant's Biographical Sketch(指定テンプレート、5ページ以内)
- Mentor's Biographical Sketch(指定テンプレート、5ページ以内)
- Letter of Reference(指導者本人が ProposalCentral へ直接アップロード)
- Supporting Documentation(任意、1ページ以内)
記載項目:
- Research Project Title(130文字以内)
- Lay Abstract(3,000文字以内)
- Scientific Abstract(3,000文字以内)
- Specific Aims(1項目400文字以内)
- Budget Period Detail(13万米ドルの内訳)
- Budget Summary and Justification(人件費と人件費以外の積算根拠)
- Pending and Other Support
- Organizational Assurances(倫理審査、動物実験審査の状況)
- Signature Page(応募者、機関の Signing Official、指導者、必要な場合は Endorser の電子署名)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請システムにログイン登録したアカウントで財団の申請システムにログインします。パスワードを忘れた場合はリセット手続きに時間がかかることがあるため、余裕をもって確認してください。
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🔬 研究者 申請フォームの入力画面の指示に従い、研究テーマ、研究計画、予算、研究者情報などを入力します。財団ごとにシステムが異なるため、入力途中の保存機能があるかどうかを最初に確認してください。
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🔬 研究者 添付書類のアップロード研究計画書、予算書、業績一覧などの添付書類をアップロードします。ファイル形式(PDF、Word等)やサイズ上限を確認してください。アップロード後にプレビューで内容を確認することを推奨します。
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🔬 研究者 入力内容の確認・提出すべての入力内容と添付ファイルを確認画面で最終チェックし、提出します。提出完了後に確認メールが届くことを確認してください。確認メールが届かない場合は財団に問い合わせてください。
- 指定テンプレートを使わない、または書式規定に従わない応募は、審査されずに却下されると明記されている。
- テンプレートに何らかの改変を加えた場合は失格となる。見出しと小見出しの変更も却下事由になる。
- 予算13万米ドルのうち、人件費以外に充てられるのは最大50%まで。応募者は本課題に50%以上のエフォートを充てる必要があり、給与請求の割合はエフォート率を超えられない。
- 総額の10%を超える機器の購入には詳細な理由書の添付が必要。
- たばこ産業から研究資金を受けている研究者は AACR のすべての助成に応募できない。助成期間中に受け取った場合は直ちに助成が打ち切られる。
- 米国連邦政府機関や営利企業に所属する個人へは、給与も研究経費も助成金から支出できない(共同研究者として参加することは可能)。
- AACR の助成を同時に2件保持できない。複数に応募することはできるが、最初に採択されたものを受諾することが期待される。
締切2026年9月22日午後1時(米国東部時間。日本時間では9月23日午前2時)。公式の説明会は案内されておらず、質問は AACR の Research and Grants Administration(grants@aacr.org)へ直接行う。学内締切は締切の3週間前を推奨。機関の Signing Official の電子署名と機関情報の登録、指導者の推薦書の直接アップロード、AACR への入会手続きがいずれも締切までに完了している必要があり、いずれか1つでも欠けると提出できないため。
申請のポイント
- 財団ごとに申請システムが異なります。初めて応募する財団の場合は、早めにアカウント登録とシステムの操作確認を行ってください。
- 提出前にブラウザの印刷機能やPDF出力で申請内容を保存しておくことを推奨します。提出後に内容を閲覧できないシステムもあります。
- 一時保存機能がないシステムでは、長文の入力項目はあらかじめテキストエディタで準備し、コピー&ペーストで入力すると安全です。
- 推奨ブラウザが指定されている場合があります。申請前にシステムの動作環境を確認してください。