環境省の研究助成金一覧
環境省の研究助成金8件を一覧で掲載。募集中1件、直近の締切は2026年9月15日。助成額は補助対象経費に対し、中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者は1/2、それ以外は1/3を乗じた額(1件あたりの上限額は公募要領に記載なし)など。採択率は公表されていません。
環境省の助成の概要
当サービスは環境省の公募を8件収録しています。このうち1件が募集中で、最も近い締切は2026年9月15日です。
対象となる分野は環境、エネルギー、化学、材料科学、気候変動、海洋です。
助成額の設定は補助対象経費に対し、中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者は1/2、それ以外は1/3を乗じた額(1件あたりの上限額は公募要領に記載なし)、1件あたりの事業費上限1億円(税込)程度(令和8年度)、上限額の定めなし(基準額は財団が必要と認めた額)。補助率1/2(中小企業者)または1/3、最大1億円/件(1年度当たりの最大額)。補助率は定額(補助対象経費の1/3相当)、補助対象経費の1/2または1/3を上限に補助(別紙1の費目区分に基づく。上限額の明示なし・要確認) などです。
応募の方法はjGrantsが4件、メールが2件、郵送が1件、Webが1件です。
採択率は公表されていないため、当サービスでも数値を掲載していません。推定値は載せない方針です。
過去に採択された研究課題
環境省が公表している採択者と課題名を、公式の一覧から転記しています(全19件のうち15件を表示)。どのような研究が採択されてきたかの参考にしてください。
| 年度 | 研究課題 | 研究者・所属 |
|---|---|---|
| 2025 | 化石資源由来プラスチックを代替する省CO2型バイオプラスチック等(再生可能資源)への転換及び社会実装化実証事業 | 三菱ケミカル株式会社 |
| 2025 | プラスチック等のリサイクルプロセス構築及び省CO2化実証事業 | 株式会社野村事務所 |
| 2025 | 廃油のリサイクルプロセス構築・省CO2化実証事業 | 沖縄電力株式会社 |
| 2024 | 使用済紙おむつから分離したSAPのケミカルリサイクル実証事業 | 住友精化株式会社 |
| 2024 | 廃農ポリを徹底洗浄したPE再生原料を用いて、100%再生素材マルチフィルムを製造する実証事業 | 株式会社シーティージャパン |
| 2024 | 使用済み紙おむつプラスチックのマテリアルリサイクル実証事業 | TOPPAN株式会社 |
| 2024 | 廃棄資源情報可視化システムを活用した産廃系軟質廃プラスチックの水平リサイクルスキーム構築実証事業 | 株式会社リコー |
| 2023 | ソルガム由来CFの自動車用樹脂部品への適用実証事業 | 豊田鉄工株式会社 |
| 2023 | 内部循環流動床技術による廃プラスチックのケミカルリサイクル原料化実証事業 | 荏原環境プラント株式会社 |
| 2023 | 自動車部品ポリアミド6の省CO2リサイクルプロセス実証事業 | 東レ株式会社 |
| 2023 | 光学用途向け特殊ポリカーボネートの水平マテリアルリサイクル実証事業 | 三菱瓦斯化学株式会社 |
| 2023 | 国産技術を用いたSAFを含む次世代燃料化実証事業 | 株式会社レボインターナショナル |
| 2023 | 難処理プラスチック(複合素材マルチレイヤーフィルム)のマテリアルリサイクルの実証 | 株式会社セイコーレジン |
| 2023 | 使用済み遊技機プラスチック国内循環実証事業 | 株式会社WINGS |
| 2023 | これまで再利用されて来なかった医薬品、医療用具製造プロセス廃液の高度精製、再利用による省CO₂化実証事業 | 中国精油株式会社 |
出典: https://www.jora.jp/activity/pla2025_saitaku/ / https://www.jora.jp/activity/pla2024_saitaku1/ / https://www.env.go.jp/press/press_03753.html
募集中の公募(1件)
令和8年度 脱炭素型循環経済システム構築促進事業(うち、プラスチック等資源循環システム構築実証事業)三次公募
募集中化石由来資源の再生可能資源への代替、またはリサイクルの難しい使用済み資源の新たなリサイクルプロセス構築を行うことでプラスチック等の資源循環システムを構築し、あわせてエネルギー起源二酸化炭素の排出を抑制することを目的とした実証事業の三次公募。環境省から交付決定を受けた一般社団法人日本有機資源協会が執行団体となる間接補助事業で、財源はエネルギー対策特別会計(エネルギー需給勘定)。対象は次の4類型のいずれかに該当する事業。すなわち、化石資源由来プラスチックを代替する省CO2型バイオプラスチック等(再生可能資源)への転換及び社会実装化実証事業、プラスチック等のリサイクルプロセス構築及び省CO2化実証事業、廃棄物等バイオマスを用いた省CO2型ジェット燃料等またはジェット燃料等原料製造・社会実装化実証事業、廃油のリサイクルプロセス構築・省CO2化実証事業。いずれも国内のエネルギー起源二酸化炭素排出量の削減に資すること、技術的課題の解決に向けた実証であること、実証終了後の普及や実用化の道筋が明確であることが要件となる。補助率は中小企業者が1/2、それ以外が1/3。補助事業期間は原則2年度以内で、各年度の事業実施期間は3月10日まで。公募期間は令和8年8月7日から9月15日16時必着。応募は補助金電子申請システムjGrantsから行い、GビズIDプライムアカウントの取得が必要(取得に2週間から3週間かかる)。加えて、応募申請の前に令和8年9月4日13時までに事業応募申請事前連絡票をメールで提出することが原則求められる。公募説明会は令和8年8月20日13時30分からオンラインで開催。採択通知は10月下旬から11月上旬の予定。二次公募(id=1309)に続く回次。
- 応募資格
- 補助金の応募申請ができる機関は、民間企業、独立行政法人通則法第2条第1項に規定する独立行政法人、一般社団法人・一般財団法人および公益社団法人・公益財団法人、大学、国立または独立行政法人と認められる研究開発機関、地方公共団体の研究開発機関、その他環境大臣の承認を経て協会が認める者。応募申請する代表の機関等は設立から1年以上経過していること、および補助金電子申請システムjGrantsの利用に必要なGビズIDプライムアカウントを取得していることが必要。補助金の管理等は補助事業者の経理担当部局が行う。単独の事業者による事業、または複数の事業者が参画する共同事業のいずれの形態でも実施できる。共同事業の場合は代表事業者を決め、代表事業者が応募書類の提案者となり、審査過程の連絡・対応に総括的な責任を負う。代表事業者および共同事業者は、特段の理由があり協会および環境省が承認した場合を除き、採択後の変更はできない。暴力団排除に関する誓約事項に誓約できる者であること。他の法令または予算制度に基づき国の負担または補助を得て実施する事業は交付対象外。
- 対象となる研究
- 次の4類型のいずれかに該当し、技術的課題の解決に向けた実証的な取組であること。第一に、化石資源由来プラスチックを代替する省CO2型バイオプラスチック等(再生可能資源)への転換及び社会実装化実証事業。化石資源由来プラスチックについて原料をバイオマスに切り替えたプラスチック、紙やセルロース等の再生可能資源素材に置き換えるか、その割合を増加させるもの。第二に、プラスチック等のリサイクルプロセス構築及び省CO2化実証事業。複合素材プラスチック等のリサイクル困難なプラスチックのリサイクル手法開発に対する技術的課題の解決に向けたもので、主たる目的が材料や化学原料等としての利用であるものに限る(主たる目的が熱回収であるものは対象外)。第三に、廃棄物等バイオマス(廃食用油、非食用米、古紙等)を用いた省CO2型ジェット燃料等またはジェット燃料等原料の製造・社会実装化実証事業。第四に、廃油(廃溶剤、廃潤滑油等)のリサイクルプロセス構築・省CO2化実証事業。いずれも特別会計に関する法律を踏まえ、国内のエネルギー起源二酸化炭素排出量の削減に資する事業であること、および実証終了後の普及や実用化の道筋が明確であることが要件。
- 研究期間
- 原則として2年度以内(各年度の事業実施期間は3月10日まで)。複数年度で行う事業も応募できるが、翌年度以降の補助金の交付を確約するものではなく、交付申請等は年度ごとに行う
- 応募方法
- jGrants
- 必要書類
- 様式1 事業応募申請事前連絡票(jGrants申請の前にメールで提出)、様式2 応募申請書、様式3 実施計画書、実施計画書の添付資料(実証設備の導入が該当する場合のみ。導入前後の比較ができる概略図およびフロー図、事業所内の導入設備配置計画図、導入前後の機器仕様一覧表、実証設備導入スケジュール)、事業概要スライド(PowerPoint)、様式4 経費内訳(詳細な金額の根拠がわかる見積書または計算書を添付)、事業収支計画及び資金調達計画が分かる資料(キャッシュフロー計算書等)、代表事業者および共同事業者の企業パンフレット等業務概要がわかる資料および定款、経理状況説明書(代表事業者の直近2決算期の貸借対照表および損益計算書)、廃棄物処理法に基づく施設設置および業の許可が必要な場合はその許可書の写し、暴力団排除に関する誓約(jGrantsの申請フォームでチェック)、その他参考資料
- 間接経費
- 設定なし(一般管理費・間接経費の費目は補助対象経費に含まれていない)
- 報告義務
- 完了実績報告書および取得財産等管理台帳:当該年度の補助事業が完了した日から起算して30日を経過した日または令和9年3月10日のいずれか早い日まで、事業報告書(二酸化炭素削減効果等):補助事業の完了の日の属する年度の翌年度から3年間、年度ごとに当該年度の翌年度の4月30日まで、事業概要資料等の提出:適宜、現地調査等への対応:事業実施中または完了後
過去の公募の締切実績
過去に募集された公募と、その締切です。次回の募集時期は公表されていないため、ここでは過去の実績のみを示します。
| 公募 | 締切 | 助成額 |
|---|---|---|
| 令和8年度 国内資源循環体制構築に向けた再エネ関連製品及びベース素材の全体最適化実証事業(委託)二次公募 | 2026年8月26日 | 1件あたりの事業費上限1億円(税込)程度(令和8年度) |
| 令和8年度 国内資源循環体制構築に向けた再エネ関連製品及びベース素材の全体最適化実証事業(間接補助)二次公募 | 2026年8月26日 | 上限額の定めなし(基準額は財団が必要と認めた額)。補助率1/2(中小企業者)または1/3 |
| 令和8年度 ブルーカーボン等の吸収源対策に係る大規模実証プロジェクトの立上げ等実施事業(補助事業)二次公募 | 2026年8月17日 | 最大1億円/件(1年度当たりの最大額)。補助率は定額(補助対象経費の1/3相当) |
| 令和8年度 脱炭素型循環経済システム構築促進事業(うち、プラスチック等資源循環システム構築実証事業)二次公募 | 2026年7月27日 | 補助対象経費の1/2または1/3を上限に補助(別紙1の費目区分に基づく。上限額の明示なし・要確認) |
| 環境省 環境保全研究費補助金(イノベーション創出のための環境スタートアップ研究開発支援事業)2026年度 | 2026年6月15日 | Phase1: 最大400万円(定額)、Phase2: 最大3,000万円(2/3補助)/ 4,000万円(オープンイノベーション枠、1/2補助)、Phase3: 最大1億円/年 |
| ブルーカーボン等の吸収源対策に係る大規模実証プロジェクトの立上げ等実施事業(補助事業) | 2026年4月30日 | 最大1億円/年(補助率:補助対象経費の1/3、定額) |
| 令和8年度 地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業(環境省R&D事業)一次公募 | 2026年4月30日 | 委託:最大5億円/年、補助:最大2.5億円/年(補助率1/2)、併用:最大5億円/年 |
よくある質問
環境省は今どの助成金を募集していますか。
2026年9月2日時点で募集中の公募は1件です。令和8年度 脱炭素型循環経済システム構築促進事業(うち、プラスチック等資源循環システム構築実証事業)三次公募(締切 2026年9月15日)。締切は各公募の公式ページで最終確認してください。
環境省の助成金はいくらもらえますか。
当サービスが収録している8件の公募では、補助対象経費に対し、中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者は1/2、それ以外は1/3を乗じた額(1件あたりの上限額は公募要領に記載なし)、1件あたりの事業費上限1億円(税込)程度(令和8年度)、上限額の定めなし(基準額は財団が必要と認めた額)。補助率1/2(中小企業者)または1/3、最大1億円/件(1年度当たりの最大額)。補助率は定額(補助対象経費の1/3相当)、補助対象経費の1/2または1/3を上限に補助(別紙1の費目区分に基づく。上限額の明示なし・要確認)、Phase1: 最大400万円(定額)、Phase2: 最大3,000万円(2/3補助)/ 4,000万円(オープンイノベーション枠、1/2補助)、Phase3: 最大1億円/年 などの設定です。金額は公募ごとに異なるため、応募する公募の募集要項で確認してください。
環境省の助成金の採択率はどれくらいですか。
環境省は採択率を公表していないため、当サービスでも数値を掲載していません。推定値は掲載しない方針です。
環境省の助成金には誰が応募できますか。
補助金の応募申請ができる機関は、民間企業、独立行政法人通則法第2条第1項に規定する独立行政法人、一般社団法人・一般財団法人および公益社団法人・公益財団法人、大学、国立または独立行政法人と認められる研究開発機関、地方公共団体の研究開発機関、その他環境大臣の承認を経て協会が認める者。応募申請する代表の機関等は設立から1年以上経過していること、および補助金電子申請システムjGrantsの利用に必要なGビズIDプライムアカウントを取得しているこ 公募ごとに条件が違うため、各公募のページで応募資格を確認してください。
環境省の助成金はどうやって応募しますか。
当サービスが収録している公募では、jGrantsが4件、メールが2件、郵送が1件、Webが1件です。必要書類と提出先は各公募のページにまとめています。
環境省の過去の採択課題は見られますか。
公式が公表している採択者と採択課題を、1件の公募ページに転記しています。令和8年度 脱炭素型循環経済システム構築促進事業(うち、プラスチック等資源循環システム構築実証事業)二次公募などです。