令和8年度 医学研究奨励助成事業(一般枠)
募集中| 助成機関 | 難病医学研究財団 |
|---|---|
| カテゴリ | 民間助成金 |
| 分野 | 医学難病 |
| 助成額 | 1件200万円〜300万円 |
| 締切日 | 2026-07-20 |
| 公募開始日 | 2026-06-01 |
| 研究期間 | 1年 |
| 難易度 | 中 |
| 採択率 | - |
| 採択件数 | - |
| 申請システム | WEB応募+郵送 |
概要
難病に関する医学研究を奨励するため、難病の病因・病態解明や診断・治療法開発に資する研究に助成する。一般枠の助成額は従来の200万円から300万円に増額された。応募は財団の公募事業WEB応募システムから応募申請情報を入力・登録したうえで、申請書類を財団事務局宛に郵送する(WEB応募締切7月20日、郵送7月25日消印有効)。募集要領は財団公式サイトで公開されている。
応募要件
難病の医学研究に従事する研究者(詳細要件は募集要領を参照)。
対象となる研究
難病法に規定される難病(「発病の機構が明らかでない」「治療法が確立していない」「希少な疾病」「長期の療養を必要とする」の4要素を満たす難病)の成因や病態の解明及び治療の原理に関わる基礎的研究。がん(小児がんを含む)、精神疾患、感染症、アレルギー疾患、生活習慣病等、他の組織的な研究助成の対象となっている疾患は対象としない。
採択されやすい研究像
①難病の病態解明や診断・治療法開発に直結する研究、②独創性が高く実現可能性のある計画、③成果の臨床応用や患者の利益につながる見通しを示せる研究。
過去の採択傾向
公益財団法人難病医学研究財団が公表する事業実績(https://www.nanbyou.jp/project/ )によると、医学研究奨励助成事業(一般枠・臨床枠・疫学枠の合計)では第46回(令和3年度)から第50回(令和7年度)まで毎年11件から12件を採択し、1件あたり200万円を交付してきた(令和8年度一般枠の助成額は1件300万円に増額)。一般枠の採択課題は、筋萎縮性側索硬化症・脊髄小脳変性症・パーキンソン病などの神経難病、特発性肺線維症・肺動脈性肺高血圧症などの呼吸器・循環器難病、全身性エリテマトーデス・水疱性類天疱瘡・潰瘍性大腸炎などの自己免疫・炎症性難病、GNEミオパチー・デュシェンヌ型筋ジストロフィーなどの筋疾患、レット症候群・ウェルナー症候群などの遺伝性難病まで、難病法上の難病に幅広く分布している。採択者の所属は国公私立大学の医学部・附属病院や国立高度専門医療研究センター(国立精神・神経医療研究センター、国立循環器病研究センター等)が中心で、応募資格が満40歳未満(キャリア中断時は満45歳未満)に限られるため、助教・特任助教・講師などの若手・中堅の医師・研究者が中心となっている。
応募方法
申請システム: WEB応募+郵送
必要書類:
- 申請書 様式1(Excel。公募事業WEB応募システムの医学研究奨励助成事業応募一覧からダウンロードして作成)
- 申請書 様式2【Word】(助成金使途予定、最新の研究業績(5編以内))
- 申請書 様式3【Word】(具体的な研究内容、5ページ以内)
- 掲載証明書またはそれに代わる確認書類(研究業績にin press等の掲載予定論文を記載する場合)
- 学内選考用申請書様式【Word】(所属機関の学内等選考用。research-4.docx)
記載項目:
- 研究課題
- 研究対象疾患(難病法に規定される難病)
- 略歴
- 具体的な研究内容(様式3、5ページ以内。グラフ・画像の配置可、審査は白黒印刷)
- 研究期間
- 助成金使途予定(5項目以内、研究計画に基づく年間の使用予定額)
- 最新の研究業績(5編以内。論文名・著者名・掲載誌名・巻号頁・発表年・掲載ステータス・DOIまたはURL)
- この課題について必要となる所属機関での手続き
- 類似のテーマによる他の助成制度への申請状況
- 推薦者に関する情報(氏名・所属機関・職名・推薦区分・研究班・推薦理由)
申請手続きガイド
事前準備チェックリスト
申請手順
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🔬 研究者 申請書の記入応募要領の記入例を参照しながら申請書を作成します。手書き指定の財団もありますが、多くはWordやPDFのフォーマットで作成可能です。記入欄のサイズに合わせて簡潔に記述してください。
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🏢 事務担当者 機関長の押印・推薦書の取得学長・学部長等の機関長印が必要な書類に押印を受けます。学内の決裁手続き(稟議)が必要な場合があり、数日から1週間程度かかることがあります。機関長の推薦書が別途必要な場合は、推薦文の原案も準備してください。
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🏢 事務担当者 提出書類のコピー保管提出する書類一式のコピーを取り、機関内で保管します。採択後の経理処理や報告書作成の際に参照が必要になります。スキャンしてPDFでも保管しておくと便利です。
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🏢 事務担当者 🔬 研究者 簡易書留での郵送書類一式を封筒に入れ、簡易書留(または公募要領で指定された方法)で郵送します。封筒の表面に「○○助成金応募書類在中」と朱書きすることが一般的です。配達記録が残る方法で送付してください。
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🏢 事務担当者 到着確認簡易書留の追跡番号で配達状況を確認します。到着確認の連絡をくれる財団もありますが、不安な場合は財団に電話で確認してください。
- 公募事業WEB応募システムで応募申請登録を行ったうえで、申請書(様式1から様式3)を作成・印刷し、申請者印及び推薦者印を押印して財団事務局へ郵送する二段階提出
- WEB応募申請登録の締切は2026-07-20、申請書郵送は2026-07-25消印有効
- 令和8年度一般枠の助成額は一人につき300万円(従来の200万円から増額)
- 応募期間は2026-06-01から2026-07-20
- 申請は1人1件。同一課題での臨床枠・疫学枠との重複応募は不可
- 本事業で受賞歴のある者は、受賞後5年間は応募できない
- 「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」等に基づき、所属機関の倫理審査委員会等の承認を受けること
- 助成金の経理事務処理は原則として所属機関に委任し、間接経費・一般管理費は助成対象外
- 研究業績にin press(インプレス)等の掲載予定論文を記載する場合は、掲載証明書またはそれに代わる確認書類を添付する
- 研究報告概要及び会計報告を助成金交付日の属する年度の翌年度末日までに提出する
- 申請書は採否に関わらず返却されない
WEB応募申請登録の締切は2026-07-20(24時)、申請書郵送は2026-07-25消印有効。推薦者の確保と押印、倫理審査委員会の承認、学内選考に時間を要するため、学内締切は公募締切の2週間以上前を推奨。WEB登録と郵送書類の双方が必要で、経理事務処理は原則所属機関に委任するため、研究支援部門と早めに調整すること。
申請のポイント
- 「消印有効」と「必着」を必ず確認してください。必着の場合は余裕をもって発送する必要があります。
- 機関長印(学長印・学部長印)の取得に数日〜1週間かかる場合があります。学内の押印申請スケジュールを事前に確認してください。
- 一部の民間財団では推薦件数の制限(1機関あたりN件)があります。学内で応募調整が必要な場合は、研究推進課に早めに相談してください。
- 書類の折り曲げ禁止、クリップ使用(ホチキス禁止)など、書類の体裁に関する細かい指定がある場合があります。応募要領を熟読してください。