研究費ガイド
大学研究支援課・学術支援課の方へ|研究費サーチ活用ガイド
AI生成コンテンツ: この記事はAI(Claude)が公式の一次ソースを参照して作成しました。正確な情報は各機関の公式サイトで必ずご確認ください。
研究費サーチは、科研費、JST、AMED、NEDOなどの公的研究費から民間財団の助成金まで、日本国内の公募情報を無料で横断検索できるWebサービスです。
本記事では、大学の研究支援課・学術支援課・研究推進課の事務担当者やURAの皆さまに向けて、公募情報の収集、研究者への周知、締切管理、機関承認までの実務での活用方法を整理します。e-Radの登録手続きや間接経費など制度面の記載は、記事末尾の出典一覧に対応しています。
この記事の要点
- 研究費サーチは科研費・JST・AMED・NEDO・民間財団の公募を無料で横断検索できる
- 公募ページのURLを共有するだけで、研究者への周知資料づくりを省力化できる
- e-Radの研究者登録は所属研究機関の事務担当が行い、登録完了まで最大2週間程度かかる
- 国の競争的研究費の間接経費は共通指針で直接経費の30%とされ、率は公募要領で確認する
- 締切・応募要件の最終確認は必ず各配分機関の公式サイトで行う(出典一覧参照)
1. 研究費サーチとは
研究費サーチ(grant-search.com)は、日本国内の研究費・助成金の公募情報を一元的に検索できる無料のWebサービスです。各公募について、概要・締切・応募資格に加えて、申請システムの種類や必要書類などの手続き情報も整理して掲載しています。
1-1. 事務担当者にとっての利点
研究支援課の業務において、公募情報の収集と研究者への周知は大きな割合を占めます。従来は各機関のWebサイトを個別に巡回する必要がありましたが、研究費サーチを使うと以下の点で業務を省力化できます。
- 情報収集の効率化: NEDO、JST、AMED、JSPS、民間財団の公募を1サイトで横断検索できる
- 申請手続きの把握: 各公募の申請システム(e-Rad / jGrants / 郵送等)、必要書類、申請の流れを確認できる
- 研究者への周知が容易: 公募ページのURLを共有するだけで、概要・締切・申請方法を研究者に伝えられる
- 締切管理の支援: 分野・機関・締切日で絞り込み、期限の迫った公募を素早く把握できる
- ガイド記事の活用: 申請システムの使い方や科研費の書き方など、研究者への案内に使える記事が揃っている
1-2. 公式情報源との使い分け
研究費サーチは、各配分機関の公式サイトや府省共通研究開発管理システム(e-Rad)ポータルサイトを置き換えるものではありません。複数機関の公募をまとめて検索し、候補を素早く見つける「入り口」としてお使いください。締切・応募資格・提出書類の最終確認は、必ず配分機関の公式サイトと公募要領で行う運用をおすすめします。全ての公募を網羅しているわけではない点にもご留意ください。
2. こんな場面で使えます
研究支援課の日常業務の中で、研究費サーチが役立つ代表的な場面を紹介します。
2-1. 新規公募の情報収集
「今月新しく出た公募はないか」「AI分野の助成金にはどんなものがあるか」といった情報収集を、分野・機関・締切日の絞り込みで効率的に行えます。公募一覧は随時更新されるため、定期的に確認することで新着公募を見逃しにくくなります。
2-2. 研究者への周知資料の作成
学内の研究者に公募情報を周知する際、研究費サーチの公募ページURLをメール等で共有すれば、概要・応募条件・締切・申請方法が簡潔にまとまったページを研究者がすぐに確認できます。PDFを添付したり情報を手入力したりする手間が省けます。
2-3. 申請手続きの確認
研究者から「この公募はe-Radで申請できますか」と相談を受けたとき、研究費サーチの各公募ページで申請システム・必要書類・機関承認の要否を確認できます。科研費のように、応募書類の提出を所属研究機関を通じて行う制度もあるため、機関側の作業の有無を早めに把握しておくと対応がスムーズです。
2-4. 締切管理と機関内締切の設定
今月締切の公募、来月締切の公募を一覧で把握し、機関内締切の設定や研究者への締切の再周知に役立てられます。
2-5. 事務フローの例(公募の把握から機関承認まで)
公募を見つけてから機関承認までの一般的な流れを、事務担当者の視点で整理すると次のようになります。実際の手順や担当の分け方は各機関の内規によって異なります。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 1. 公募の把握 | 研究費サーチや配分機関の公式サイトで新着公募を確認し、学内の対象分野・対象研究者を想定する |
| 2. 一次情報の確認 | 配分機関の公募ページで公募要領・締切・応募資格・申請システムを確認する |
| 3. 学内周知 | 公募ページのURLを添えて、対象研究者へメールや学内ポータルで案内する |
| 4. 機関内締切の設定 | 機関承認に必要な期間を踏まえ、内規に沿って機関内締切を設定し、案内に明記する |
| 5. 応募書類の確認・機関承認 | e-Rad等で提出された応募情報を確認し、承認処理を行う。科研費は応募書類の提出を所属研究機関を通じて行う |
出典: 府省共通研究開発管理システム(e-Rad)ポータルサイト、日本学術振興会「科研費電子申請システム」(いずれも2026年7月3日参照)。フローは一般的な例であり、実際の手順は各機関の内規に従ってください。
なお、e-Radを利用した応募には研究者番号が必要で、所属研究機関がある研究者の登録は所属機関のe-Rad事務担当が行います。登録完了まで最大2週間程度かかるため、応募の可能性がある研究者の登録状況は早めに確認しておくと安心です(詳細はFAQと出典一覧を参照)。
3. 主な機能紹介
研究費サーチが提供する主な機能を、事務担当者の活用場面と合わせて紹介します。
公募検索(分野・機関・締切で絞り込み)
分野(AI、医療、環境等)、機関(NEDO、JST、AMED等)、締切日で公募を絞り込めます。キーワード検索にも対応しています。
公募を検索する →
申請手続きガイド(各公募ページに自動表示)
各公募の詳細ページに、申請システムの種類、必要書類、申請の流れが表示されます。研究者に共有すれば手続きの概要をすぐに把握してもらえます。
公募詳細ページの例(JST A-STEP 実装支援) →
申請システム比較ガイド
e-Rad、jGrants、JSPS電子申請、郵送、Web申請の5つの申請システムを一覧表で比較。アカウント取得方法や機関承認の要否を横断的に把握できます。
記事を読む →
e-Rad使い方ガイド
e-Radの研究者登録、ログイン手順、公募の検索・応募方法、トラブル対処法を解説。研究者から問い合わせを受けたときの参照資料に使えます。
記事を読む →
科研費スケジュール2026|研究費の年間カレンダー
科研費、JST、AMED、NEDO等の主要な公募時期を月別に整理。年度初めの業務計画づくりや研究者への周知資料に使えます。
記事を読む →
民間助成金一覧
民間財団の助成金を分野別・金額別に一覧で検索できます。情報が分散しがちな民間助成金を効率的に探せます。
民間助成金を探す →
その他のガイド記事
科研費の書き方ガイド、若手研究者向けの助成金案内、NEDO・AMED公募ガイドなど、研究者への案内に使える記事が揃っています。
ガイド一覧を見る →
4. ログインするとさらに便利
研究費サーチの基本機能(公募検索・ガイド記事閲覧)はログイン不要でお使いいただけますが、無料のログイン機能を使うとさらに便利な機能をご利用いただけます。
4-1. ブックマーク機能
気になる公募をブックマークして保存できます。「今は詳しく見る時間がないが、後で確認したい」「研究者に紹介するかもしれない公募を保存しておきたい」といった場面で便利です。ブックマークした公募はマイページからいつでも確認できます。
4-2. 応募管理カンバン
応募を検討している公募を「検討中」「準備中」「申請済み」などの進行状況で管理できる機能です。事務担当者が、担当する研究者に案内した公募や、機関承認が必要な公募の進み具合を一覧で把握する使い方もできます。
4-3. 手続きチェックリスト
各公募の申請に必要な手続き(アカウント取得、書類準備、機関承認等)を確認欄付きの一覧で管理できます。研究者が抜け漏れなく申請準備を進められるよう支援する機能です。
5. リンク・ご紹介について
5-1. リンクは自由です
研究費サーチは、大学の研究支援ポータルサイト、学内掲示板、メールマガジン、イントラネット等からのリンクを歓迎しています。事前の連絡や許可は不要です。研究者への公募情報の周知にご自由にお使いください。
5-2. リンク先の例
用途に応じて、以下のページへのリンクをご検討ください。
- 公募検索トップ: https://grant-search.com/
- 本ページ(事務担当者向け案内): https://grant-search.com/guide/admin-staff/
- 年間スケジュール: https://grant-search.com/guide/annual-schedule/
- 科研費の書き方ガイド: https://grant-search.com/guide/kakenhi-writing/
5-3. 紹介文の例
学内で紹介いただく際は、以下の文例をそのままお使いいただけます。
学内一斉メール向け
「研究費・助成金の公募情報をお探しの方は、研究費サーチ(grant-search.com)をご活用ください。NEDO、JST、AMED、科研費、民間財団の公募を一元的に検索でき、申請手続きの案内も掲載されています。応募にあたっては、必ず各機関の公式サイトで最新の公募要領をご確認ください。」
学内ポータル・掲示板向け(短文)
「研究費サーチ: 科研費・JST・NEDO・AMED・民間財団の公募情報を無料で横断検索できるサイトです。」
個別公募の案内メール向け
「以下の公募が募集中です。概要・締切・申請方法は次のページをご覧ください: (研究費サーチの公募ページURL)。応募をご検討の際は、機関内締切(YYYY年M月D日)までに研究支援課へご連絡ください。」
研究費サーチへのリンクを学内ポータルに掲載いただくと、研究者が自発的に公募情報を検索・確認できる環境を整えられます。事務担当者の情報伝達の負担軽減にもつながります。
6. よくある質問(FAQ)
Q研究費サーチは無料で使えますか?
Aはい、無料でご利用いただけます。公募情報の検索、ガイド記事の閲覧はログイン不要です。ブックマークや応募管理カンバンなどの一部機能はログイン(無料)が必要です。
Q研究費サーチの情報はどのくらいの頻度で更新されますか?
A公募情報は随時更新しています。新規公募の追加、締切到来による状態更新(open→closed)、既存公募の情報修正を定期的に行っています。ただし、全ての公募を網羅しているわけではないため、最新の情報は必ず各機関の公式サイトでご確認ください。
Q大学のポータルサイトや学内掲示板からリンクしてもよいですか?
Aはい、ぜひご自由にリンクしてください。研究費サーチは大学の研究支援ポータルサイト、学内掲示板、メールマガジン等からのリンクを歓迎しています。事前の連絡や許可は不要です。研究者への公募情報の周知にご活用いただけますと幸いです。
Q研究者のe-Rad研究者番号の登録は誰が行いますか?
A所属研究機関がある研究者の場合、研究者登録は所属研究機関のe-Rad事務担当が行います。研究者番号は一人の研究者に一つだけ付与され、所属機関が変わっても継続して使われます。申請から登録完了まで最大2週間程度かかるため、応募予定のある研究者の登録は早めに進めてください(出典: e-Radポータルサイト)。
Qe-Radを初めて利用する研究機関は何から始めればよいですか?
Aまず研究機関の登録申請を行います。必要書類の提出後、登録完了まで最大2週間程度かかる場合があります。機関登録の完了後に、e-Radにログインして所属研究者の登録を行います(出典: e-Radポータルサイト「研究機関向けページ」)。
Q間接経費の率はどこで確認できますか?
A各公募の公募要領で確認します。国の競争的研究費では「競争的研究費の間接経費の執行に係る共通指針」(令和5年5月31日改正)により、間接経費の額は直接経費の30%に当たる額とされています。ただし、大学・研究開発法人等以外については、配分機関が事業の性質に応じて設定できるとされています。
Q機関内締切はいつ頃に設定すればよいですか?
A機関内締切は各機関の内規で決まるため一律の基準はありませんが、機関承認が必要な公募では、承認作業や書類確認の時間を確保するため、公式締切の1〜2週間前に機関内締切を設定するのが一般的です。所属機関のルールを必ずご確認ください。
関連ガイド
研究費申請システム比較ガイド
e-Rad・jGrants・郵送・Web申請の違いを一覧で比較します。
記事を読む →
e-Radログイン方法・登録手順・使い方ガイド
登録からログイン、応募書類の提出までを解説します。
記事を読む →
科研費 研究計画調書の書き方
研究計画調書の構成と作成のポイントを解説します。
記事を読む →
科研費スケジュール2026|研究費の年間カレンダー
科研費・JST・AMED・NEDOの公募時期を月別に整理しています。
記事を読む →
大学事務担当者のためのe-Rad申請手続きマニュアル2026
研究者登録・機関承認・トラブル対応を事務担当者の視点で解説します。
記事を読む →
大学事務担当者のためのjGrants申請手続きガイド2026
GビズID取得からNEDO提案書提出まで、jGrantsの手続きを解説します。
記事を読む →
出典・参考文献
- 府省共通研究開発管理システム(e-Rad)ポータルサイト「研究機関向けページ(新規登録の方法)」 https://www.e-rad.go.jp/organ/index.html(2026年7月3日参照)
- 府省共通研究開発管理システム(e-Rad)ポータルサイト「研究者向けページ」 https://www.e-rad.go.jp/researcher/index.html(2026年7月3日参照)
- 競争的研究費に関する関係府省連絡会申し合わせ「競争的研究費の間接経費の執行に係る共通指針」(令和5年5月31日改正、内閣府サイト掲載) https://www8.cao.go.jp/cstp/compefund/kansetsu_sikkou.pdf(2026年7月3日参照)
- 日本学術振興会「科研費電子申請システム」 https://www-shinsei.jsps.go.jp/kaken/index.html(2026年7月3日参照)
最終更新:
検証方針: 本記事の制度・数値は各機関の公式サイトを一次ソースとして確認しています。出典を確認できない情報は掲載せず、確認できない事項は「要確認」と明記します。
本記事はAI(Claude)が作成したコンテンツです。サービスの機能や制度の詳細については、必ず各機関の公式サイトと研究費サーチの最新情報でご確認ください。