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大学事務担当者のためのjGrants申請手続きガイド2026

最終更新: 研究費サーチ編集部 検証方針

AI生成コンテンツ: この記事はAI(Claude)が公式の一次ソースを参照して作成しました。正確な情報は各機関の公式サイトで必ずご確認ください。

jGrants(Jグランツ)は、デジタル庁が運用する補助金の電子申請システムです。NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)をはじめとする経済産業省系の補助金・委託事業の申請で使われ、e-Radとは別のシステム基盤、別のアカウント体系(GビズID)で動作します。

本記事では、大学の学術支援課・研究推進課の事務担当者向けに、GビズIDの取得(マイナンバーカードによるオンライン申請と書類郵送申請)、jGrantsでの申請提出、採択後の手続き、NEDO公募特有の注意点を、各機関の公式情報に基づいて整理します。数値と手続きの出典は記事末尾の出典一覧に対応しています。

この記事の要点

  • jGrantsは「法人」が申請主体。e-Radのような機関承認はなく、担当者が提出した時点で申請が完了する
  • 利用にはGビズIDが必要。プライムはマイナンバーカードによるオンライン申請なら最短即日、書類郵送申請は2026年7月以降最大1か月
  • ログイン時の追加認証は、SMS認証が2025年12月17日で終了し、アプリ認証またはメールワンタイムパスワードに移行
  • 採択後の交付から実績報告・支払いまでの手続きもjGrants上で電子化されている
  • 数値と手続きの出典は末尾の出典一覧を参照

1. jGrantsとは(e-Radとの違い)

jGrants(Jグランツ)は、デジタル庁が運用する補助金の電子申請システムです。国や地方公共団体が執行する補助事業で利用でき、公募への申請から交付、その後の実績報告や支払いまでの手続きを電子化しています。大学にとっては、NEDOの公募など経済産業省系の事業への応募で使う場面が多いシステムです。

1-1. jGrantsとe-Radの比較

表1. jGrantsとe-Radの比較
項目jGrantse-Rad
運用主体デジタル庁関係9府省による運営(システムの開発・運用は内閣府)
主な対象補助金・委託事業全般競争的研究費
主な利用機関NEDO、中小企業庁 等JSPS、JST、AMED、厚労省 等
認証方式GビズIDe-Rad独自ID(研究者番号)
申請主体法人(企業・大学・研究機関)研究者個人
機関承認なし(法人として直接申請)あり(事務担当者が承認)

出典: デジタル庁「Jグランツ」府省共通研究開発管理システム(e-Rad)(いずれも2026年7月3日参照)。最新の情報は各公式サイトをご確認ください。

大学の事務担当者にとって、jGrantsはe-Radに比べて馴染みが薄いシステムかもしれません。しかし、NEDO公募への応募やその他の経済産業省系補助金の申請では必須となるため、基本的な手続きを理解しておくことが重要です。

2. GビズIDの取得

jGrantsを利用するには、まずGビズIDを取得する必要があります。GビズIDは、法人・個人事業主が1つのアカウントで複数の行政サービスにログインできる、政府提供の共通認証サービスです。

2-1. アカウントの種類

表2. GビズIDのアカウント種別
アカウント種別概要取得方法
プライム法人代表者(学長等)・個人事業主向け。審査を経て作成される法人認証済みアカウントオンライン申請(マイナンバーカード)または書類郵送申請
メンバー組織の従業員向け。利用できるサービスに一部制限があるプライムの管理者がオンラインで発行(書類審査不要)
エントリー誰でも作成できる簡易アカウント。利用できる行政サービスは限られるオンラインのみ

出典: デジタル庁「GビズID」(2026年7月3日参照)。

2-2. プライムアカウントの取得経路(オンライン申請と書類郵送申請)

プライムアカウントの取得経路は2つあります。マイナンバーカードを使えるなら、郵送不要で早いオンライン申請が第一候補です。

表3. プライムアカウントの取得経路の比較
取得経路必要なもの発行までの期間
オンライン申請代表者のマイナンバーカード、スマートフォン最短即日(法人の場合、年末年始を除く平日8時から20時以外の申請は審査に時間がかかることがある)
書類郵送申請申請書、印鑑証明書(発行から3か月以内)最大1か月(2026年7月以降。従来の最大2週間から変更)

出典: GビズID「よくある質問」(2026年7月3日参照)。

オンライン申請は、GビズID公式サイトの申請ページから「オンライン申請」を選択し、代表者のマイナンバーカードとスマートフォンで本人確認を行う方式です。書類の郵送は不要で、最短即日でアカウントが発行されます。手順の詳細はGビズIDのご利用ガイドのクイックマニュアルを参照してください。なお、大学法人の代表者(学長等)のマイナンバーカードを使う都合上、学内の日程調整が必要になる点は織り込んでおきましょう。

書類郵送申請の手順は次のとおりです。

  1. GビズID公式サイトにアクセス: GビズID公式サイトからプライムアカウントの作成(書類申請)を選択
  2. 申請書を作成: オンラインフォームに法人情報(法人番号、法人名、代表者名、所在地等)を入力し、生成された申請書をダウンロード
  3. 印鑑証明書を準備: 法人の印鑑証明書(発行から3か月以内)を取得。大学の場合、法務局で法人の印鑑証明書を取得します
  4. 申請書と印鑑証明書を郵送: 記入済み申請書に法人実印を押印し、印鑑証明書と一緒にGビズID運用センター宛に郵送
  5. 審査・承認: 書類到着後に審査が行われ、完了すると登録したメールアドレスにログイン情報が通知されます(2026年7月以降の審査期間は最大1か月)
  6. 初回ログイン: 通知されたID・パスワードでログインし、パスワードを変更

2-3. 追加認証(2要素認証)の準備

GビズIDのログインでは、パスワードに加えて追加認証が使われます。認証方式はアプリ認証メールワンタイムパスワード認証で、従来のSMS認証は2025年12月17日以降利用できなくなりました。担当者の異動や端末変更の際にログインできなくなる事故を防ぐため、どの認証方式で運用するか、認証に使う端末やメールアドレスを誰が管理するかを、課内で決めて引き継ぎ資料に明記しておきましょう。

2-4. メンバーアカウントの発行

プライムアカウントを取得したら、実際に申請業務を担当する職員にメンバーアカウントを発行します。

  1. プライムアカウントでログイン: GビズIDサイトにプライムアカウントでログイン
  2. メンバー管理画面を開く: マイページからメンバー管理を選択
  3. メンバーを追加: 担当者の氏名・メールアドレスを入力して招待
  4. 担当者がアカウントを有効化: 担当者宛に届くメールに記載されたURLからパスワードを設定

2-5. 代表者(学長)交代時のアカウント承継

プライムアカウントは代表者名義のため、学長など法人代表者が交代した場合は新しい代表者名義で新規にプライムアカウントを作成します。法人の場合、新しい代表者の登録が完了した後、マイページから同一法人番号のアカウント情報(メンバーアカウント等)を引継ぎ(承継)できます。GビズIDのよくある質問によると、承継で引き継がれるのはメンバー情報、利用可能なサービス情報、委任情報、受任情報で、行政サービスの利用情報は引き継がれません。また、一度実施した承継の操作は取り消せません。国立大学法人などで学長交代が予定されている場合は、交代前に手順を確認し、事務のスケジュールに組み込んでおきましょう。

3. jGrantsでの申請手続き

GビズIDを取得したら、jGrantsで補助金の検索・申請が可能になります。以下に基本的な手続きの流れを説明します。

3-1. jGrantsへのログイン

  1. jGrantsポータルサイトにアクセス
  2. 「ログイン」をクリック
  3. GビズIDのアカウント(プライムまたはメンバー)でログイン
  4. マイページ(ダッシュボード)が表示される

3-2. 公募の検索

jGrantsのトップページまたはログイン後の画面から、公募を検索できます。

3-3. 申請提出までのステップ

  1. 公募詳細の確認: 対象の公募を開き、公募要領・申請様式・提出書類一覧等をダウンロード。応募条件・対象者・締切を確認
  2. 申請フォームの入力: 「申請する」ボタンから申請フォームを開き、法人情報(GビズIDの登録情報から自動入力される部分あり)、事業計画の概要、経費情報等を入力
  3. 一時保存の活用: デジタル庁の資料では、一時保存中・申請済みの事業をマイページで管理できるとされています。長い入力はこまめに保存し、締切直前の駆け込み入力は避けましょう
  4. 添付書類のアップロード: 公募要領で求められている提案書、事業計画書、経費明細書等をPDFまたは指定形式でアップロード。容量の上限に注意
  5. 入力内容の確認: 全ての入力項目と添付書類に不備がないか最終チェック
  6. 申請の提出: 「提出」ボタンをクリックして申請完了。提出後の受付状況はマイページの申請一覧から確認できます

3-4. 採択後の手続き(交付から実績報告まで)

jGrantsは申請の提出だけのシステムではありません。デジタル庁の資料では、補助金適正化法で定められた手続きをベースに、公募から交付、その後の実績報告や支払いの手続きまで全てのプロセスを電子化するシステムと説明されています。採択された場合、交付申請、交付決定通知の受領、事業実施中の各種手続き、実績報告といった採択後の手続きもjGrants上で進めるのが基本です。

4. NEDO公募特有の注意点

jGrantsを利用する公募の中で、大学に最も関係が深いのがNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の各種事業です。NEDO公募にはいくつかの特有の注意点があります。

4-1. 提案書の様式

4-2. コンソーシアム体制での申請

NEDO事業では、複数の機関がコンソーシアム(研究開発体制)を組んで申請するケースが多く見られます。大学が参画する場合、以下の点に注意が必要です。

4-3. e-Radとの関係

NEDOの一部の事業では、jGrantsでの申請に加えてe-Radへの情報登録が求められる場合があります。

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5. よくあるトラブルと対処法

5-1. GビズIDでログインできない

5-2. 追加認証(2要素認証)でつまずく

5-3. GビズIDの取得が間に合わない

5-4. 添付ファイルのアップロードに失敗する

5-5. 提出後に内容の修正が必要になった

5-6. ヘルプデスクの連絡先

表4. 主な問い合わせ先
窓口連絡先受付時間・備考
GビズIDヘルプデスク0570-023-7979:00〜17:00(土・日・祝日、年末年始を除く)
jGrants問い合わせフォームjGrantsポータルサイト内の「お問い合わせ」から
NEDOお客様相談窓口044-520-5207平日10:00〜12:00、13:00〜17:00。各公募の問い合わせ先は公募要領に記載

出典: GビズID「お問い合わせ」NEDO「お問い合わせ」(いずれも2026年7月3日参照)。

6. よくある質問(FAQ)

QjGrantsとe-Radの違いは何ですか?

Ae-Radは競争的研究費の応募に使う府省共通研究開発管理システムで、公募型の研究資金制度を所管する関係9府省が運営し、システムの開発・運用は内閣府が担っています。jGrantsはデジタル庁が運用する補助金の電子申請システムで、NEDOなど経済産業省系の補助金・委託事業の申請に使われます。jGrantsの利用にはGビズIDが必要で、e-Radの研究者番号とは別のアカウント体系です。

Q大学がGビズIDを取得するにはどうすればよいですか?

AGビズIDプライムを法人代表者(大学の場合は学長等)名義で申請します。取得経路は2つあり、マイナンバーカードとスマートフォンを使うオンライン申請では最短即日で発行されます。書類郵送申請では申請書と印鑑証明書(発行から3か月以内)を郵送し、GビズIDの案内では2026年7月以降の審査期間は最大1か月とされています。取得後、組織内の担当者にメンバーアカウントを発行できます。

QGビズIDプライムの発行までどのくらいかかりますか?

Aマイナンバーカードを使うオンライン申請では最短即日で発行されます。ただし法人の場合、年末年始を除く平日8時から20時以外に申請すると審査に時間がかかることがあります。書類郵送申請は、2026年7月以降、審査期間が従来の最大2週間から最大1か月に変更されています。

QjGrantsでNEDO公募に申請する際の注意点は何ですか?

A(1)提案書はNEDO指定の様式を使うこと(公募ページからダウンロード)、(2)コンソーシアム体制の場合は全参加機関の情報が必要なこと、(3)添付ファイルの容量や形式の制限に注意すること、(4)公募によってはe-Radへの研究者情報登録が別途必要になることに注意してください。

QGビズIDのプライムアカウントとメンバーアカウントの違いは何ですか?

Aプライムアカウントは法人代表者(学長等)名義で取得する法人認証済みのアカウントで、オンライン申請または書類郵送申請による審査が必要です。メンバーアカウントはプライムアカウントの管理者が組織内の担当者(従業員)に発行するアカウントで、書類審査は不要です。大学の補助金申請では、プライムアカウントまたはメンバーアカウントの利用が基本です。

Q学長(法人代表者)が交代した場合、GビズIDはどうなりますか?

A新しい代表者名義で新規にGビズIDプライムを作成します。法人の場合は、新しい代表者のプライム登録が完了した後、マイページから同一法人番号のアカウント情報(メンバーアカウント等)を引継ぎ(承継)できます。一度実施した承継の操作は取り消せないため、GビズIDのマニュアルを確認のうえ慎重に実施してください。

QjGrantsの申請フォームは一時保存できますか?

Aデジタル庁の資料では、一時保存中や申請済みの事業をjGrantsのマイページで管理できるとされています。ただし画面仕様は変更されることがあるため、締切直前の入力は避け、余裕を持って下書きと提出を進めてください。

出典・参考文献

  1. デジタル庁「Jグランツ」 https://www.jgrants-portal.go.jp/(2026年7月3日参照)
  2. デジタル庁「GビズID」 https://gbiz-id.go.jp/top/(2026年7月3日参照)
  3. GビズID「よくある質問」 https://gbiz-id.go.jp/top/faq/faq.html(2026年7月3日参照)
  4. GビズID「お問い合わせ」 https://gbiz-id.go.jp/top/contact/contact.html(2026年7月3日参照)
  5. GビズID「ご利用ガイド」 https://gbiz-id.go.jp/top/manual/manual.html(2026年7月3日参照)
  6. デジタル庁「Jグランツの概要」(デジタル関係制度改革検討会 資料6、2023年12月18日) https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/fe4b257e-3cb3-48c4-8f11-3729bf98d43f/86c98874/20231218_meeting_digital-system-reform_outline_06.pdf(2026年7月3日参照)
  7. 府省共通研究開発管理システム(e-Rad) https://www.e-rad.go.jp/(2026年7月3日参照)
  8. NEDO「お問い合わせ」 https://www.nedo.go.jp/qinf/contact.html(2026年7月3日参照)
  9. NEDO「公募情報」 https://www.nedo.go.jp/koubo/index.html(2026年7月3日参照)

最終更新:

検証方針: 本記事の制度・数値は各機関の公式サイトを一次ソースとして確認しています。出典を確認できない情報は掲載せず、確認できない事項は「要確認」と明記します。

本記事はAI(Claude)が作成したコンテンツです。データや制度の詳細については、必ずjGrants公式サイトGビズID公式サイト、および各機関の公式サイトでご確認ください。

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