セコム科学技術振興財団の研究助成金一覧
セコム科学技術振興財団の研究助成金5件を一覧で掲載。募集中2件、直近の締切は2026年10月28日。助成額は1件につき1年あたり最大500万円、最大3年間で総額1,500万円以内(テーマ3は1年あたり最大300万円、総額900万円以内)など。採択率は公表されていません。
セコム科学技術振興財団の助成の概要
当サービスはセコム科学技術振興財団の公募を5件収録しています。このうち2件が募集中で、最も近い締切は2026年10月28日です。
対象となる分野は安全・安心、AI、学術集会、医学、生命科学、情報通信です。
助成額の設定は1件につき1年あたり最大500万円、最大3年間で総額1,500万円以内(テーマ3は1年あたり最大300万円、総額900万円以内)、1件あたり1万円単位で最大100万円(年間30件程度)、1件あたり最大1,500万円/年(情報医療分野・防災分野)、1件あたり最大1,000万円/年(先端数理分野)、1件あたり最大100万円、最大1,500万円/年(3年間)です。
応募の方法はメールが2件、郵送(申請書原本を押印のうえ郵送)+電子メール(Wordファイルと押印済みPDFを sstfoundation@secom.co.jp へ送付)。両方が締切日までに揃ってはじめて受付完了。が1件、郵送が1件、Webが1件です。
採択率は公表されていないため、当サービスでも数値を掲載していません。推定値は載せない方針です。
過去に採択された研究課題
セコム科学技術振興財団が公表している採択者と課題名を、公式の一覧から転記しています(全33件のうち15件を表示)。どのような研究が採択されてきたかの参考にしてください。
| 年度 | 研究課題 | 研究者・所属 |
|---|---|---|
| 2025 | 多施設・非IID医療データの不均衡を考慮した公平性指向連合学習基盤の構築 | 東北大学 データ駆動科学・AI教育研究センター |
| 2025 | 心電図AI普及のための電位生成技術― 連合学習による個人情報保護と積極的利用の両立 | 東海大学 医学部 総合診療学系 総合内科 |
| 2025 | 個人情報を守る生成AI・連合学習による医療データの国際共有 | 京都大学 大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 医療データ科学分野 |
| 2025 | 恐怖記憶回路可塑性の光学的解析 | 生理学研究所 分子細胞生理研究領域 |
| 2025 | ライフサイクルにおける可塑的な社会適応を制御する脳内基盤とその破綻 | 東京科学大学 生命理工学院 |
| 2025 | 体内温度のマルチスケール解析に基づく生命機能の階層的理解 | 関西学院大学 生命環境学部 生命医科学科 |
| 2025 | プラネタリーディフェンスをめぐるELSI研究基盤の構築 | 横浜国立大学 大学院 国際社会科学研究院 国際経済法学専攻 |
| 2025 | イランにおけるイスラーム的「生命倫理」の展開:臓器移植の合法化と実践 | 一橋大学 社会学研究科 総合社会科学専攻 |
| 2025 | 機能性材料MOF(Metal Organic Frameworks)を用いた環境熱から駆動する自律型分散電源開発 | 茨城大学 応用理工学野 電気電子システム工学領域 |
| 2024 | 心電図デジタルツインの構築とPHRデータの融合による心疾患予測モデルの開発 | 京都大学 大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻 予防医療学分野 |
| 2024 | 非感染性インターフェロン産生の分子機構と自己炎症惹起機構の解明 | 東京科学大学 総合研究院 難治疾患研究所 医化学分野 |
| 2024 | 未知の組織に着目した新規組織恒常性メカニズムの解明 | 京都大学 医生物学研究所 生命システム研究部門 組織恒常性システム分野 |
| 2024 | ヒトiPS細胞を用いた多階層性顎骨解析モデルの構築と顎骨特異的病態生理機構の解明 | 京都大学 iPS細胞研究所 臨床応用研究部門 池谷真研究室 |
| 2024 | 感情AIによる心理的影響から個人を守る:段階的実証実験を通じた倫理的検証 | 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 情報科学領域 |
| 2024 | 哲学的手法を用いたAIの公平性の事前評価基準の開発 | 奈良先端科学技術大学院大学 デジタルグリーンイノベーションセンター |
出典: https://www.secomzaidan.jp/kiroku_r07.html / https://www.secomzaidan.jp/kiroku_r06.html / https://www.secomzaidan.jp/kiroku_r05.html
募集中の公募(2件)
令和8年度 セコム科学技術振興財団 挑戦的研究助成(セコムチャレンジ2026)
募集中未来を見据えた技術革新を推進する若い研究者の挑戦的な研究を公募で助成する。新しい研究領域を開拓し、安全安心な社会の実現に貢献する可能性のある研究が対象で、令和8年度は4テーマ(個人情報の保護と積極的利用を両立する生命医科学・医療・健康管理データの研究、階層性を超えた生命基本原理、最先端科学のELSI、安全・安心に寄与する環境発電デバイス)。対象は国内の大学・大学共同利用機関法人・国立研究開発法人に所属する39歳以下(令和9年4月1日時点)の研究者。助成金額は1件につき1年あたり最大500万円、総額1,500万円以内(テーマ3は年300万円、総額900万円以内)で、研究期間は3年間を基本とし2年間も可。申請書等を電子メールで提出し、締切は2026年10月28日12時。問い合わせは財団(03-5775-8124、sstfoundation@secom.co.jp)。
- 応募資格
- 現に業務として活発な研究活動を行っており、助成期間中継続的に研究を実施することができる国内の大学・大学共同利用機関法人・国立研究開発法人に所属する39歳以下(令和9年4月1日時点)の研究者。実際に中心的に研究を実施する方が申請者となる。共同研究者(令和9年4月1日時点で39歳以下)の参画も可能。民間企業等に所属する研究者は申請者になれない。
- 対象となる研究
- 新しい研究領域を開拓するような研究で、安全安心な社会の実現に貢献する可能性のある研究課題。令和8年度のテーマは次の4つ。テーマ1:個人情報の保護と積極的利用を両立する生命医科学あるいは医療・健康管理データの研究(セキュアなデータ利活用(差分プライバシー、合成データ、連合学習)、デジタルツインの高度化、個別化医療、疾患予測や健康支援におけるリアルタイムAI対話系の応用など)。テーマ2:階層性を超えた生命基本原理:統合的アプローチ。テーマ3:最先端科学のELSI(倫理的・法的・社会的側面。具体的事例を対象とし、文化的・哲学的背景にまで踏み込んだ研究)。テーマ4:安全・安心に寄与する環境発電デバイスに関する研究(セキュリティ、医療、防災など何れかの分野に貢献する環境発電技術)。
- 研究期間
- 3年間を基本とし2年間も可(1年目は2027年4月1日から2028年3月31日。継続は毎年審査)
- 応募方法
- メール
- 必要書類
- 研究助成申請書(書式C-1)のWordファイル(最大9ページ)、研究助成申請書のPDFファイル(Wordから直接PDF出力したもの)、研究全体のイメージ図のPDFファイル(A4で1ページ)
- 間接経費
- 間接的な経費は免除手続きを求める(全額を研究費に充てる方針)
- 報告義務
- 研究助成申請書(1年間の報告を兼ねる):毎年11月頃、会計報告書:毎年度終了後1か月以内(4月末まで)、研究成果報告書:研究終了後3か月以内、中間面談(メンタリング):助成期間中に適宜
- 資金の受入れ
- 機関管理
2026年度 セコム科学技術振興財団 学術集会および科学技術振興事業助成(第2回)
募集中安全・安心に関する科学技術の振興を目的とする学会・シンポジウム・研究会などの学術集会や、将来研究者・技術者を目指す若者・子供たちの啓発育成を目的とする集会の開催費用を助成する。集会だけでなく、研究者の成果発表のための海外渡航など活動を支援する事業も対象になる。申請者は開催する集会の開催・運営の責任者で、国内法人およびそれに準ずる任意団体が主催し国内で開催されるものが対象(国際集会も可)。助成額は1件あたり1万円単位で最大100万円、年間30件程度。12月22日締切回は2027年5月1日から2028年12月31日までに開催する集会・事業が対象。募集要領では締切日の1か月前から締切日までに到着した申請書を選考対象としている。
- 応募資格
- 開催する集会の開催・運営の責任者。国内法人およびそれに準ずる任意団体が主催し、安全・安心に関する科学技術の振興を目的とする国内開催の集会・事業(国際集会も対象)。財団役員、評議員および全ての選考に関わる委員は申請者になれない。商業目的の集会・事業は対象外。
- 対象となる研究
- 安全・安心に関する科学技術の振興を目的とする学会・シンポジウム・研究会等の学術集会、および将来研究者や技術者を目指す児童・生徒の啓発・育成を目的とする集会や事業。集会だけでなく、研究者の活動(成果発表のための海外渡航など)を支援する事業や、若者・子供たちの啓発・育成を支援する事業も対象。募集要領には「特に、文理融合型や分野横断型の集会や、社会に働きかける事業をお待ちしています。」とある。12月締切回は翌年5月1日から翌々年12月31日までの間に開催するものが対象。商業目的の集会・事業は対象外。
- 研究期間
- 12月22日締切回は2027年5月1日から2028年12月31日までの間に開催する集会・事業が対象(募集要領「12 月締切の場合: 翌年 5 月 1 日~翌々年 12 月 31 日」)
- 応募方法
- 郵送(申請書原本を押印のうえ郵送)+電子メール(Wordファイルと押印済みPDFを sstfoundation@secom.co.jp へ送付)。両方が締切日までに揃ってはじめて受付完了。
- 必要書類
- 助成申請書(書式D-1)原本(A4・両面印刷・日本語表記・朱肉を用いた押印)※郵送、申請書のWordファイル(ファイル名: [会議名称]-申請書.docx)※電子メール、申請書原本(押印済)のPDFファイル(ファイル名: [会議名称]-申請書.pdf)※電子メール、開催行事に関する資料(提出は任意。郵送または電子メール)
- 間接経費
- 記載なし。ただし選考基準に「(使途に制約は設けませんが、主催団体の職員の人件費や一般管理費などは対象外とします)」とあり、一般管理費(オーバーヘッド)は助成対象外。
- 報告義務
- 開催報告書・会計報告書(書式D-2):開催後2か月以内、助成の明示:集会開催時
- 資金の受入れ
- 機関管理
過去の公募の締切実績
過去に募集された公募と、その締切です。次回の募集時期は公表されていないため、ここでは過去の実績のみを示します。
| 公募 | 締切 | 助成額 |
|---|---|---|
| 令和8年度 セコム科学技術振興財団 特定領域研究助成(情報医療分野・先端数理分野・防災分野) | 2026年10月5日 | 1件あたり最大1,500万円/年(情報医療分野・防災分野)、1件あたり最大1,000万円/年(先端数理分野) |
| 2026年度 セコム科学技術振興財団 学術集会および科学技術振興事業助成(第1回) | 2026年7月31日 | 1件あたり最大100万円 |
| 令和7年度 セコム科学技術振興財団 特定領域研究助成(情報セキュリティ分野) | 2025-09-30 (終了) | 最大1,500万円/年(3年間) |
よくある質問
セコム科学技術振興財団は今どの助成金を募集していますか。
2026年10月12日時点で募集中の公募は2件です。令和8年度 セコム科学技術振興財団 挑戦的研究助成(セコムチャレンジ2026)(締切 2026年10月28日)、2026年度 セコム科学技術振興財団 学術集会および科学技術振興事業助成(第2回)(締切 2026年12月22日)。締切は各公募の公式ページで最終確認してください。
セコム科学技術振興財団の助成金はいくらもらえますか。
当サービスが収録している5件の公募では、1件につき1年あたり最大500万円、最大3年間で総額1,500万円以内(テーマ3は1年あたり最大300万円、総額900万円以内)、1件あたり1万円単位で最大100万円(年間30件程度)、1件あたり最大1,500万円/年(情報医療分野・防災分野)、1件あたり最大1,000万円/年(先端数理分野)、1件あたり最大100万円、最大1,500万円/年(3年間) となっています。金額は公募ごとに異なるため、応募する公募の募集要項で確認してください。
セコム科学技術振興財団の助成金の採択率はどれくらいですか。
セコム科学技術振興財団は採択率を公表していないため、当サービスでも数値を掲載していません。推定値は掲載しない方針です。
セコム科学技術振興財団の助成金には誰が応募できますか。
現に業務として活発な研究活動を行っており、助成期間中継続的に研究を実施することができる国内の大学・大学共同利用機関法人・国立研究開発法人に所属する39歳以下(令和9年4月1日時点)の研究者。実際に中心的に研究を実施する方が申請者となる。共同研究者(令和9年4月1日時点で39歳以下)の参画も可能。民間企業等に所属する研究者は申請者になれない。 公募ごとに条件が違うため、各公募のページで応募資格を確認してください。
セコム科学技術振興財団の助成金はどうやって応募しますか。
当サービスが収録している公募では、メールが2件、郵送(申請書原本を押印のうえ郵送)+電子メール(Wordファイルと押印済みPDFを sstfoundation@secom.co.jp へ送付)。両方が締切日までに揃ってはじめて受付完了。が1件、郵送が1件、Webが1件です。必要書類と提出先は各公募のページにまとめています。
セコム科学技術振興財団の過去の採択課題は見られますか。
公式が公表している採択者と採択課題を、1件の公募ページに転記しています。令和8年度 セコム科学技術振興財団 挑戦的研究助成(セコムチャレンジ2026)などです。